◆色味は全部で3つ

 筆者の肌色は、ファンデーションの色が標準色よりも1段階、もしくは、2段階明るい肌色です。肝斑やシミ、ニキビ跡をカバーするためにコンシーラーの色を選ぶときには、肌色よりも暗めを選ぶのがポイント。白浮きやシミなどが透けて見えるのを防ぐことができ、仕上がりも自分の肌色に溶け込みやすいからです。

 今回3色をチェックしたところ、「02 オークル系」はオレンジに近い少し暗めの色で筆者の肌色には暗すぎました。「00 明るいベージュ系」は小鼻の赤みなどをカバーするには適した色に思えましたが、肝斑やシミ、ニキビ跡をカバーするには明るいと感じました。