◆「なんて可愛らしい子なんだろう」と思いつつ断念

すももちゃん
現在のすももちゃん
「へその緒が付いた状態から心血注いで育てた、先代猫すみれを彷彿とさせました。神経質で気難しそうな印象だったので、『この子のあした』さんから、おおらかな男の子・虎太朗(当時の名前は家康)を紹介していただき、トライアルの代わりに、ねこんチさんで相性を確認することになりました」

 相性確認のため、何度か「ねこんチ」を訪れるうちに、すみれさんは1匹の猫が気になるように。それが、ほたるちゃんでした。

ほたるちゃん
 なんて、愛らしい子なんだろう……。そう思ったものの、これまでの猫暮らし経験から、お迎えする頭数は偶数かつ異性であることを希望していたため、ほたるちゃんを迎えることは断念したのです。