菊池風磨の胸キュン攻撃が止まらない『隣の男はよく食べる』原作マンガファンは納得できた？

◆恋から遠ざかっていた35歳と欲望に忠実な25歳のムズキュンラブ

主人公・大河内麻紀は、彼氏いない歴10年のOL。ふとしたきっかけで、隣の部屋に住む10歳年下のデザイナー・本宮に手料理のお裾分けをするようになる。甘え上手な本宮の言動に一喜一憂する麻紀。恋から遠ざかっていた35歳と欲望に忠実な25歳のムズキュンラブストーリーだ。

原作は「月刊オフィスユー」（集英社クリエイティブ）にて連載中の同名漫画。作者の美波はるこは、大人の胸キュン漫画の名手であり、年下に振り回される女を描かせたらピカイチだ。

美波はるこの漫画に登場する年下の男の子たちは、とにかく可愛い。そして、色っぽい。

「じゃあしよ？ すっごく気持ちいいやつ」

こんな豪速球をサラッと投げてくるので、油断して読むと脳挫傷（のうざしょう）レベルのトキメキをくらうことになる。