もし余命わずかだと宣告されてしまった場合、貴方はどうしますか?

アメリカの大手掲示板Redditに「妻が余命数か月と宣告された」という男性の書き込みが大きな話題を呼びました。

反響を集めた理由は妻から「死ぬまでにどうしてもしたい」とお願いされたという要望があまりにもショッキングだったためです。

妻と10年連れ添ったという男性が受けたとんでもない仕打ちとは一体…?

■余命9か月

妻が医師から余命9か月の宣告を受けた直後、Aさん(仮名)は悲しみと戦いながらも「なんとか幸せな9か月を過ごしてもらいたい」という思いから、彼女に「なんでも言って。僕が出来ることならなんでも叶えてあげる!」と告げたのだそう。

Aさんは「僕と妻は結婚生活10年目で、彼女がいない生活は考えられないし、きっと大きな苦痛を伴うものだと思う」と語るほど、妻のことを愛していたようですが、宣告を受けた妻からはなんと「元カレと会わせて欲しい。そして一晩共にすることを許してほしい」と懇願されてしまいます。

■「好きなのはアナタだけ」なのに…

驚くAさんをよそに、妻は「実は元カレとの夜の営みにとても満足していたの。ただ、心から好きと思えるのはアナタだけ。身体の相性と性格の相性は違うって言うじゃない? そんな感じ。だから死ぬまでにもう1回元カレに会わせてください!」と要求。

Aさんはこの時「どうしたらいいか全くわからなかった。OKと言ってあげるべきか、そうじゃないのか…かなり長い間自問自答した」とのことですが、最終的に「余命9か月だから…彼女はもう死んでしまうから…」という考えから「君の好きにしたらいいよ」と答えたといいます。