9日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、ドジャース・大谷翔平投手が元通訳・水原一平氏の不在について触れた一幕について報道。

取材陣の質問に答えた大谷選手は、野球に集中する上での「変わらぬ姿勢」を示し、タレントの武井壮さんはエールを送りました。

■水原氏不在の影響についての質問も

大谷選手は9日、試合前に報道陣の取材に応じ、元通訳の水原さんの不在についても言及。

取材陣から「水原氏がいないことによる準備への影響は?」と問われた大谷選手は、「まだ数日、数週間というか、今実際に遠征に来ているので、とくにホテルで何かをするってことはないですし…」とコメント。

続けて、「今のところは自分で球場に来てなにかやったり練習したりとかっていうところで、もちろんチームの皆さんのサポートもありますし、コーチ陣、フロントのサポートももちろんすごく感じてるので、そこは今すごくありがたいなと感じてます」と、周囲のサポートに感謝を表明しています。

■仕事に対する姿勢「何があっても変わらない」

水原氏の違法賭博問題のメンタルへの影響が懸念されていましたが、大谷選手は「野球をやる時にとくにそのことは考えてはないですし、変な話、やってきた技術であったりとかっていうのは基本的には変わらないと思うので」と強調。

自身の仕事に対して、「それをまず信じて、グラウンドの中で100%表現するっていうのが僕の仕事なので、そこはまぁグラウンドの外で何があっても変わらないところかなと思います」という見解を示していました。