「欣喜雀躍」の読み方のヒントは・・・?

それではヒントです!

「欣喜雀躍」を知らない四字熟語だと思うあまりに、読み方も難しそう!分からない!と思ってしまうかもしれませんが、漢字1文字1文字をよく見てみましょう。

「喜」や「雀」、「躍」はそれぞれ、実は難しい漢字ではないんです!

「喜」は「よろこぶ・き」、「雀」は「すずめ・じゃく」、「踊」は「おどる・やく」と読みますよね。

そして「欣喜雀躍」は「〇〇きじゃくやく」となります。

〇に入るひらがなも考えてみましょう!

「欣喜雀躍」の読み方の答えは・・・

正解は、「きんきじゃくやく」でした!

「欣」は「きん」と読む漢字で、「欣」と「喜」はどちらも「よろこぶ」という意味を持っています。

「雀が跳びはねてぴょんぴょんと跳ね躍るようによろこぶこと」を意味しています。

思わず小躍りするように嬉しくなる時に「欣喜雀躍(きんきじゃくやく)」はぴったりですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

最後はこの漢字!「老頭児」

「老頭児」という漢字を見てみましょう。

「老」人の「頭」の「児」童・・・?

考え方がしっかりしている知識豊富な子どものこと・・・?

いいえ、違います!

最近では使われなくなった言葉だそうなのですが、何と読むのかさっそく見ていきましょう。

「老頭児」の読み方のヒントは・・・?

それではヒントです!

「老頭児」は元々、中国で使われていた言葉です。

昭和40年代に日本でも会話での中で使われていたんですよ。

意味はずばり、「老人」という意味なんですよ!

読み方はひらがなで、「ロー〇〇」の4文字です。

考えてみてくださいね。

「老頭児」の読み方の答えは・・・

正解は、「ロートル」でした!

「老頭児(ロートル)」はずばり「老人」という意味ですが、俗語のようなものです。

否定的な意味合いがあって、「俺のような老頭児(ロートル)の出番はない」などと使われていました。

スポーツ界でも出番のないベテランに対して使われたり、型落ちのパソコンを「ロートルマシン」と呼んだりしたそうです。

昭和50年にはすっかり使われることのなくなった言葉なので、知らない人が多くても無理はないかもしれないですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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