80年代に一世を風靡した歌手の玉置浩二さん。これまでに「田園」「JUNKLAND」など数々の名曲を生み出してきました。今聴いても素晴らしく、心に染みます。今回はそんな玉置浩二さんの名曲の魅力をお伝えするべくおすすめランキングを紹介します!

玉置浩二の初心者は必聴!ドラマ主題歌「田園」

出生名:玉置浩二(たまき こうじ)
生誕:1958年9月13日
年齢:61歳
出身地:北海道旭川市
身長:177cm

玉置浩二さんは中学生の頃に結成したロックバンド「安全地帯」のボーカルとして1982年にデビューを果しました。その後、井上陽水さんが作詞を手がけた「ワインレッドの心」がヒットし、ブレイクを果します。

それから「熱視線」などのヒット曲を生み出した後、1987年にはシングル「All I Do」でソロ歌手としてデビューを果しました。

玉置浩二さんはソロ歌手としてもドラマの主題歌「田園」など数々の名曲を生み出しています。玉置浩二さんが生み出した名曲たちは今聴いても感動させられます。

そこで今回はそんな玉置浩二さんの名曲の魅力をお伝えするべく、曲をランキング形式で紹介していきます!

玉置浩二の人気曲ランキングTOP10

玉置浩二さんの人気曲ランキングTOP10ではおすすめの楽曲の発売日、収録作品などを紹介します。ぜひ玉置浩二さんの曲を聴くときの参考にしてみてください!

10位:「名前のない空を見上げて」

10位の「名前のない空を見上げて」は玉置浩二さんが、MISIAさんのために作曲した楽曲です。内容は愛する人に対する溢れる思いを歌っています。玉置浩二さんはそんな曲を情緒豊かに歌い上げており、MISIAさんバージョンと違った魅力があります。

玉置浩二さんバージョンは2005年1月2日にリリースされたアルバム「愛されたいだけさ」に収録されているので要チェックです!

9位:「嘲笑」

9位の「嘲笑」は北野武さんの詩集「KID RETURN」に掲載されていた同名の詩が元です。この星をテーマにした詩に感銘を受けた玉置浩二さんがロマンティックな楽曲に仕上げ、北野武さんにプレゼントしました。

玉置浩二さんバージョンは過去に歌番組で披露されています。玉置浩二さんの独特なウィスパーボイスがこの楽曲をよりロマンティックにしています。

8位:「MR.LONELY」

8位の「MR.LONELY」は1997年8月6日にリリースされた12thシングルの表題曲です。自身が出演したテレビドラマ「こんな恋のはなし」の主題歌に起用されています。この楽曲の作詞・作曲は玉置浩二さんが手がけました。

応援するような内容で、玉置浩二さんの優しい歌声が泣かせます。「MR.LONELY」はモチベーションをアップしたい時にぴったりの曲です。

7位:「サーチライト」

7位の「サーチライト」は2013年11月27日にリリースされた25thシングルの表題曲です。ドラマ「東京バンドワゴン」の主題歌に起用されました。この楽曲の作詞は須藤晃さん、作曲は玉置浩二さんが手がけています。

勇気を与える曲なので、ファンから「勇気をもらった」「元気づけられた」という声が多く挙がっています。「サーチライト」は元気がない時におすすめの名曲です!

6位:「SheDon'tCare」

6位の「SheDon'tCare」は1987年8月10日にリリースされた1stソロアルバム「All I Do」に収録されている曲です。作詞は松井五郎さん、作曲は玉置浩二さんが手がけています。危機を迎えるカップルの姿を描いたような楽曲で、玉置浩二さんの歌声がセクシーです。

「SheDon'tCare」は玉置浩二さんのセクシーさを存分に味わえる曲なのでチェックしてみてください!

5位:「行かないで」

5位の「行かないで」は1989年11月20日にリリースされた5thシングルの表題曲です。作詞は松井五郎さん、作曲は玉置浩二さんが担当しました。切ない歌詞を、玉置浩二さんが哀愁たっぷりに歌い上げています。

発売当時、大ヒットしたわけではありませんが、今でもライブでよく歌われます。中華圏の国々でも愛されており、中国語、広東語でカバーされ、様々なアーティストによって歌われました。

4位:「JUNKLAND」

4位の「JUNKLAND」は1997年9月21日にリリースされた6thスタジオアルバムの表題曲です。作詞は玉置浩二さん、須藤晃さん、作曲は玉置浩二さんが手がけています。

ポンコツ車で旅する主人公が愛する人に気持ちを伝えるような楽曲で、後半に向かいテンションが上がっていく玉置浩二さんの歌声が魅力です。ファンに人気が高い曲で、元気が出る曲が聴きたいという人におすすめの名曲です。

3位:「夏の終わりのハーモニー」

3位の「夏の終わりのハーモニー」は1986年9月25日にリリースされたシングルの表題曲です。井上陽水さんが作詞、玉置浩二さんが作曲を務めています。この曲は玉置浩二さんと井上陽水さんがジョイントコンサートのために制作しました。

愛しい人との別れを描いたような楽曲で、サビで圧倒的な歌唱力を誇る2人が奏でる美しいハーモニーが素晴らしいです。

2位:「田園」

2位の「田園」は1996年7月21日にリリースされた11thシングルの表題曲です。CDセールスが92万枚を超える大ヒットを記録し、ファン以外にも知られているので、代表曲と言えます。

落ち込んでいる人を応援するような楽曲で、パワーをもらえます。しっとりしたバラードが多い中、アップテンポの曲に仕上がっているので聴きやすいです。「田園」は入門曲におすすめの名曲です。

1位:「メロディー」

1位の「メロディー」は1996年5月22日にリリースされた10thシングルの表題曲です。この曲は筑紫哲也さんの「NewS 23」のエンディングテーマに起用されています。作詞・作曲は玉置浩二さんが手がけました。

内容は別れた恋人との思い出に浸る男を歌ったような曲で、玉置浩二さんの哀愁たっぷりの歌声が心に染みます。「メロディー」はバラードが得意な玉置浩二さんの魅力が溢れる名曲なので必聴です!