ワークマンから、2枚で980円の激安Tシャツが登場しました。しかし中に入っている2枚は、素材は違うものの色は同じです。これまでカラーにこだわってきたワークマンが、なぜ? ワークマンさんに聞いた理由と、Tシャツの着心地をfumumu取材班がお伝えします。

■2枚入りで980円!

ワークマン、2枚で980円のTシャツが超得! 同色で異なる素材…捨て色なしに
(画像=『fumumu』より引用)

こちらは「DAYS Tシャツ2P」(980円・税込)です。レディース商品で「#ワークマン女子」でのみ取り扱いがあります。色は白、グレージュ、黒の3色。

ワークマン、2枚で980円のTシャツが超得! 同色で異なる素材…捨て色なしに
(画像=『fumumu』より引用)

よく見ると、色は同じですが、つるんとした天竺生地と、ワッフル生地のTシャツがそれぞれ入っています。「色」ではな「素材」を変えた理由を、ワークマンさんに伺いました。

ワークマン、2枚で980円のTシャツが超得! 同色で異なる素材…捨て色なしに
(画像=『fumumu』より引用)

「例えば黒の服を好む人は、黒い服を多く持ち、黒ばかりを着ていることが多いです。だったら他の色のTシャツを入れるよりも、もう1枚黒を入れた方がよいだろう、と考えました。そこで色は同じまま、素材を変えることにしました」(レディースウェア担当者)

■DAYSシリーズは低価格

ワークマン、2枚で980円のTシャツが超得! 同色で異なる素材…捨て色なしに
(画像=『fumumu』より引用)

この商品を含め、新しく登場した「DAYS」シリーズでは、ワークマンが得意とする機能よりも安さが重視されています。コンセプトは「いつでも低価格」「いつでも買える」「何枚でも欲しい」です。

ワークマン、2枚で980円のTシャツが超得! 同色で異なる素材…捨て色なしに
(画像=『fumumu』より引用)

「DAYS 撥水ベーシック半袖Tシャツ」(780円・税込)や「DAYS REPAIR-TECHシェルジャケット」(980円・税込)なども、全て3桁プライスです。