8日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、米国メジャーリーグ・ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手とシカゴ・カブスの今永昇太投手の「日本人対決」について報道。

日米通じて初となる日本人対決には大きな注目が集まっており、弁護士の橋下徹さんは日本のプロ野球界にも良い影響が出ることに期待を寄せました。

■今永投手に抑えられノーヒット

直近の3試合で2ホームランを記録した大谷選手に対し、メジャー初登板で無失点、9奪三振で初勝利を手にした今永投手。

勢いに乗る両者ですが、第一打席は今永投手の渾身のストレートで空振り三振。二打席目はファウルフライで、今永投手は4回までドジャース打席を無失点に抑える好投を見せましたが、大谷選手は今永投手に抑えられノーヒットとなりました。

■大谷選手はその後三塁打も

今回の試合で最大の敵となったのは、試合開始前から振り続けていた雨。4回裏の途中で雨が強くなり、一時中断となりましたが、3時間近い休止を経て再開されました。

今永投手は再開後、マウンドには立たず4回で降板しましたが、大谷選手はその後スリーベースヒットに続き、タイムリーツーベースヒットを放ち活躍で客席を沸かせました。

司会の谷原章介さんは、「今永さんとの対戦、とても見ごたえがあるものでしたね」と、日本人対決への感想を述べています。