婚礼衣裳、お祝い着のレンタル及び販売を行っている曽我グループは、4月1日(月)、ドレスショップ「bittersweet(ビタースウィート)」のドレスをレンタルしていない人でも利用できる、ドレス専門リペアショップ「DRESS maid(ドレスメイド)by bittersweet」をオープンした。

貸し出すドレス以外にもサービスを提供

ドレスショップ「bittersweet」では、店頭のウェディングドレスのデザインを気に入り、「サイズが合わないがどうしても着たい」という利用者の気持ちに寄り添い、その人の体型に合わせて胸元や身幅を詰めるなどのサービスを、貸し出すドレスにのみ対応してきた。



この修繕技術で“もっと世間の人の役に立てないか”という想いから、サイズが合わない・装飾の破損などの理由で、着たいドレスを諦めていた一般の人に対しても、広くサービスを提供することになった。

なお、持ち込みしたタキシードに対しても、ドレス同様にサイズ直しなどの対応が可能だ。

着心地を追求した作業

曽我グループは、2002年のドレスショップ開業からドレスやメンズ衣裳など洋装専門で毎年年間1,000着ものリペアを行ってきた。培ってきたその経験と技術は、素材や服飾パターンに至るまで熟知。その着心地については、利用した人が太鼓判を押すほどだ。


縫う場所に装飾があるドレスの場合には、ミシンで割れてしまう範囲のビーズやスワロフスキーなどの装飾を一旦すべて取り除き、再度オリジナルのデザインとほぼ同じになるように付け直す。時にはドレスをパーツ毎に解いてからサイズ直しを行い、改めてドレスの形状に再縫製したりするなど、丁寧な手仕事で一人ひとりにフィットした一着へと仕上げる。


こうして、まるであつらえたかのような着心地の良いドレスに蘇る。


同店では、「ドレスお直し」「メンズ衣裳お直し」のほか、「クリーニング」「衣裳の保管」「衣裳使用日に合わせた配送」も行っている。詳細はHPで確認を。

曽我について

曽我は、明治44年に東京都文京区で創業(昭和34年株式会社として設立)。「美しくかけがえのない一日のために、伝統と洗練に裏付けされたサービスを提供することで社会に貢献していく」を企業理念とし、長い時をかけ培った高品質に対するこだわりはそのままに、貸衣裳のみに留まらない新しい視点で、魅力ある商品開発を目指している。

現在、三越伊勢丹(首都圏5店舗)、ホテル・式場、神社にて、婚礼衣裳・各種祝着を取り扱う衣裳室を運営するほか、結納品・儀式用品の販売、美容・着付け、結婚式場相談、フォトウエディングなど多角的なサービスと共に、利用者の気持ちに寄り添った商品を提供している。

この機会に、「DRESS maid」をチェックしてみては。

DRESS maid by HP:http://www.bittersweet.co.jp/www.bittersweet.co.jp/dressmaid/

(ソルトピーチ)