映画『スピーシーズ 種の起源』のネタバレあらすじ

【ネタバレ】映画『スピーシーズ 種の起源』あらすじを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

ここからは、映画『スピーシーズ 種の起源』のネタバレを含む詳しいあらすじを解説いたします。ストーリーの根幹に関わる部分も解説しますので、ご都合に合わせてご覧ください。

ネタバレ①少女「ジル」

【ネタバレ】映画『スピーシーズ 種の起源』あらすじを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

シルと名付けられた少女は、DNA操作によって生まれた特殊な生命体です。研究対象となっていた彼女ですが、人類にとって危険な部分が懸念されたため、国立研究所で隔離されていました。

研究はしばらく続行されていましたが、シルの尋常ではない成長スピードに危機を感じた研究員たちは、シルが人類にとって危険な存在になると感じました。研究員たちはシルを毒ガスで殺害しようとしますが、シルは研究所から脱走します。

シルを捕獲するために、軍まで動き出しました。大規模な探索が繰り広げられましたが、シルは貨物列車に潜んでいたため見つかることはありませんでした。

途中でシルはホームレスに襲われますが、驚異的なパワーでホームレスを叩きのめします。無事駅に到着したシルは、乗客の荷物を奪って、人がいる観光列車へと移りました。

ネタバレ②抹殺チームの追跡

【ネタバレ】映画『スピーシーズ 種の起源』あらすじを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

国立研究所からシルが脱走した知らせを受けて、シルを抹殺するチームが作られました。研究所の所長は、シルの怪物のような一面を目撃して、シルが人類にとって危険な存在になりえるとチームメンバーに伝えます。

一方でシルは、自身の人間ではない一面を目撃してしまった車掌を触手で抹殺しました。シルに抹殺された車掌には、繭のような痕跡が残っています。シルは少女から大人の姿へと変貌しました。車掌の遺体を発見した抹殺チームは、シルの弱点を研究するために研究をします。

未知のDNAを培養しているうちに、抹殺チームのレノックスとローラが急成長した触手によって研究室に監禁されました。

のちに仲間によって二人は救い出され、触手は研究室ごと燃やされます。逃走していたシルは、盗んだ荷物にあったクレジットカードを利用して、モーテルに滞在していました。

ネタバレ③交通事故で病院へ

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(画像=『Sorte plus』より引用)

ナイトクラブに訪れたシルは男性に声をかけますが、別の女性に奪われました。このことに激昂したシルは奪った女性を殺害します。その後、シルは男性と人気のない別荘へと向かいましたが、男性が関係をしつこく関係を求めてきたため、男性も殺害しました。

シルは健康的な身体を持った優秀な男性としか、関係を持ちたくないようです。抹殺チームの様子を車から伺っていたシルですが、ガス欠になったため徒歩で活動します。歩いていた最中に、交通事故に巻き込まれてしまったため、病院に救急搬送されました。

【ネタバレ】映画『スピーシーズ 種の起源』あらすじを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

驚異的な回復力を発揮したシルは、自分を病院へ運ぶよう手配した男性と病院を去ります。二人が行動を共にするなかで、シルは男性に「子どもが欲しい」と切り出しました。丁度そのタイミングで、抹殺チームがシルたちの元に到着します。

自身の危機を感じたシルは傍に居た男性を殺害して、逃走しました。抹殺チームはシルが再びナイトクラブに現れると考えます。チームメンバーのダンは、ナイトクラブの出口でシルと遭遇しました。その後、抹殺メンバーの罠によって、シルは高い崖から車ごと落とされます。

ネタバレ④それぞれの結末

【ネタバレ】映画『スピーシーズ 種の起源』あらすじを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

シルは落下する直前に車から脱出していました。落下の衝撃で炎上する車からは、シルの親指のみ発見されます。シルは抹殺チームから逃げるために、髪を切って外見を大きく変貌させました。

シルが大きく外見を変化させたため、チームメンバーたちはシルが身近に存在していても気付きません。チームメンバーですが女好きのスティーブンは、シルと気付かずにシルと関係を持ってしまいます。

シルはスティーブンとの行為が終わると「赤ちゃんが出来た」と嬉しそうに言いました。抹殺チームがシルの存在に気付いたのは、シルはエイリアンに変身したあとです。

武装したチームメンバーたちに追われながらも、シルの子どものエイリアンが誕生します。シルもシルの子どももチームメンバーに襲い掛かりました。

チームメンバーは火炎放射器などの武器を活用して、シルもシルの子どもも抹殺します。触手の一部を取り込んだネズミが他のネズミを触手で捕食するという、奇妙なラストシーンで終了しました。