ジブリパークの5つのエリア

ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用
(画像=ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用)

ジブリパークは、以下の5つのエリアに分かれています。


・ジブリの大倉庫
・青春の丘
・どんどこ森
・もののけの里
・魔女の谷

それぞれのエリアで、インスピレーションを得た作品が異なります◎

では、ジブリパークの5つのエリアについて、詳しく見ていきましょう!

ジブリの大倉庫

ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用
(画像=ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用)

「ジブリの大倉庫」には、ジブリ作品の展示物がギュッとつめこまれています。

もともとは温水プールだった建物を活かし、映像展示室や3つの企画展示、ショップやカフェなど、そのすべてでジブリを感じることが可能◎

見どころたっぷりのエリアになっています!

2024年3月時点で、企画展示では以下の3つの展示が開催中です。


・ジブリのなりきり名場面展
・「食べるを描く。」増補改訂版
・ジブリがいっぱい展

映像展示室オリヲン座では、三鷹の森ジブリ美術館で上映されている短編アニメーション全10作品を、順番に上映しています。

青春の丘

ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用
(画像=ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用)

「青春の丘」は、ジブリ映画の『耳をすませば』や『猫の恩返し』からインスピレーションを得たエリア!

『耳をすませば』のストーリーが、月島雫と天沢聖司の“青春”を描いていることから、“青春の丘”と名付けられました。

青春の丘には、作中に登場する「地球屋」や「ロータリー広場」があり、まさにスタジオジブリの世界に入り込むことが可能◎

ほかにも、猫サイズで建てた「猫の事務所」や、19世紀末の空想科学的な世界観をもとにつくられた「エレベーター塔」があります。

どんどこ森

ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用
(画像=ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用RESSY』より引用)

「どんどこ森」は、スタジオジブリの大人気作品『となりのトトロ』の世界が楽しめるエリアです◎

サツキとメイが引っ越してきた家が再現されており、炊事場・風呂場・茶の間・和室・洋間など、建物の中まで忠実に再現!

ほかにも、小学生までの子どもが利用できる遊具「どんどこ堂」や、売店、休憩所もあり、子どもから大人まで楽しめるエリアになっています。

もののけの里

ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用
(画像=ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用)

「もののけの里」は『もののけ姫』に登場する里山をイメージし、自然の中に和風の雰囲気が漂うエリア。

作品内にも登場する「タタラ場」や「タタリ神」のオブジェ、小学生以下が利用できる「乙事主」の滑り台などがあります◎

「タタラ場」は体験学習施設になっており、1名1,200円(税込)で五平餅炭火焼体験が楽しめます!

魔女の谷

ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用
(画像=ジブリパーク公式サイト,『DRESSY』より引用)

「魔女の谷」は、魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたエリア!

スタジオジブリの『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『アーヤと魔女』といった魔女が登場する作品をイメージし、魔法の仕掛けや空を飛ぶことへの憧れがつまっています◎

「ハウルの城」や「オキノ邸」「グーチョキパン屋」などの建物のほかにも、スタジオジブリ作品をモチーフにした「メリーゴーランド」や「フライングマシン」といったアトラクションも楽しめます。