『アクマゲーム』、同枠『だが、情熱はある』以来の視聴率3%台を記録

 なお、昨年9月26日付のニュースサイト「NEWSポストセブン」によれば、同ドラマはすでに映画化や動画配信サイト「Hulu」でのスピンオフの制作が決定。撮影期間は同9月~今年6月までと長期にわたり、日テレにとって「社運を賭けたビッグプロジェクト」だと報じている。

 しかし、視聴率は前述の通り、かなり厳しい。同枠(日曜午後10時半~)で3%台を記録したのは、昨年4月期のKing & Prince・高橋海人とSixTONES・森本慎太郎のダブル主演ドラマ『だが、情熱はある』以来となるが、『ACMA:GAME アクマゲーム』はまだ始まったばかりとあって、今後さらに数字を落とす可能性も否定できない。

 また、民放公式動画配信サービス「TVer」のお気に入り数は37.3万人(今月17日時点、以下同)で、GP帯で放送中の民放連ドラの中では最下位。放送前の『ブルーモーメント』(47.8万人、フジテレビ系)や『9ボーダー』(41.5万、TBS系)に加え、一部深夜ドラマのお気に入り数を下回っており、ネット視聴でも苦戦しているようだ。