プレシャスワンが、妊産婦への配慮と優しい環境づくりを推進する「マタニティーマーク」の認知を高める活動に賛同し「脳育コンパス」とタイアップした車両広告を製作。昨年11月より1年間、都営大江戸線に掲載中だ。

ママ同士助け合えるコミュニティを目指す

「脳育コンパス」は、脳科学に基づく育児メソッドを教えるママのためのオンラインスクール。子どもの才能を伸ばし、感情のコントロールができる穏やかな子に育てるための簡単な脳科学の知識を通して、様々な能力を育てるための遊びや声掛けの方法を伝えている。

親が脳の成長に関する知識をつけることで、子どもの成長度合いが判断できるようになり、子どもの成長に合わせた遊びができるようになる。


同スクールで学んだ知識とちょっとした意識で、他の子と比較したり焦りを感じることがなくなり、心に余裕が感じられるようになったという声が多数寄せられている。また、このスクールは脳育に取り組むママ同士がつながるコミュニティでもある。

従来、子育ては周囲の方で助け合って行うものと考えているが、核家族化が進み、近隣住民との関わりが薄くなる現代社会において、ママ同士助け合えるコミュニティを目指している。

助け合える社会の実現に貢献したい


そんな想いから、マタニティマークに対する理解が進むことで、妊産婦にやさしい環境づくりを促し、助け合える社会の実現に貢献したく、今回マタニティマークとのタイアップ広告をデザインした。

掲載路線は、都営大江戸線(8編成)。掲載箇所は、優先席横の連結部。なお、該当車両の編成や運行情報・時間については非公開となっている。

周りの人が気づかいを示しやすくする

妊娠中(特に初期)は、赤ちゃんの成長はもちろん、母親の健康を維持するためにも、とても大切な時期。しかし、外見からは、妊婦であるかどうかわかりにくい場合がある。

マタニティマーク(※)は、妊産婦が外出する時に身につけ、周りの人が気づかいを示しやすくするためのものだ。

都営大江戸線に乗車の際は、タイアップ広告を探してみては。

脳育コンパス:https://noiku-compass.com

※ 文章抜粋:厚生労働省マタニティマークについてより:https://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/12/04.html

(江崎貴子)