篠原涼子とバカリズムがダブル主演を務める連続ドラマ『イップス』(フジテレビ系、金曜午後9時~)が4月12日よりスタート。平均世帯視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、同枠の前クール『院内警察』の初回7.1%を下回った。

 同ドラマは、書けなくなったミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)とエリート刑事・森野徹(バカリズム)がバディを組み、事件を解決していく一話完結のミステリーコメディー。

※以下、『イップス』第1話のネタバレを含みます

 第1話では、サウナ施設で働く元アイドルの人気熱波師・電撃ウィッチ麻尋(トリンドル玲奈)が、反社組織に所属する元恋人・竹内渉(山口大地)をスタンガンで殺害。たまたま施設を訪れていたミコと森野が死体を発見する。

 麻尋は現場となった水風呂にアリバイ工作を施したが、ミコと森野は麻尋の証言や死体に不審な点を見つけ、独自に捜査を進める――。