同様に、ネット上でも「この企画にジャニーズが参加するなんて、これまでなら考えられない」「日本の音楽シーンの変革だ」と感慨深げな視聴者が続出。

 中には、INIの田島将吾が元ジャニーズJr.であることから、「“辞めジャニ”の田島将吾がTravisJapanと『Rocketeer』踊ってるの、マジで奇跡」と喜ぶファンも見られた。

 一方で、「最近ジャニーズがやたらと『変わった』アピールしてるけど、じゃあなんで『音楽の日』に山下智久や新しい地図は出られないの?」「結局、テレビはジャニーズが牛耳ってるじゃん」と一部で不満の声も見られる。

 やはり、新しい地図や錦戸亮、手越祐也などが、かつてのように民放キー局に出られない状況が続く限り、一部から「“ジャニーズが変わった”とは認められない」と言われてしまうのは仕方なさそうだ。

 信用回復のためか、変わったことを必死でアピールしているようにも見える最近のジャニーズ事務所。今後、どう変わっていくのか、はたまた変わらないのか、注目していきたい。