節約を心がけて生活しているつもりが、「いつもの電気代と変わらない」「むしろ電気代が上がった」という経験はありませんか?実は、節約のつもりで行っている行動が、かえって電気代アップにつながっている可能性があります。そこで今回は、電気代アップにつながるNG行動を3つ見ていきましょう。

冷蔵庫の中がいつもいっぱい

24時間電源を入れている冷蔵庫は、節約しにくい家電と感じている人もいるかもしれません。節約を考えると、外食費を抑えて自炊を考える人もいるでしょう。「自炊しよう」と食材が安いときに買いだめする人もいますが、買いだめは要注意です。

冷蔵庫の中がいつもいっぱいに詰まっている状態だと、多くの電力を必要とします。冷蔵庫内は余裕を持たせておく方が節電につながるので、注意しましょう。

エアコンをこまめにオフ

「電気代がもったいない」とエアコンをこまめにオフしていませんか?実はエアコンは、スイッチを入れて稼働するときや設定温度に到達するまでに最も電気を使います。ちょっとした外出であれば、むしろスイッチをつけたままの方が節電になるでしょう。

その他には、エアコンはフィルターが汚れていたり、室外機が物でふさがれていたりすると電気代がかかる場合があるので、こまめに掃除するようにしましょう。