近年、さまざまなSNSが普及し、楽しく利用しているというママも多いのでは?子供がいるうちはなかなか友人と会う機会がとれなかったり、結婚と共に引っ越してしまった友人などとも気軽にコミュニケーションがとれる便利なサービスです。しかし、写真を載せるときは注意とマナーがあります。わが子を危険にさらさないためにも、もう一度危機管理を徹底しませんか?

SNSへの写真投稿 実は危険がいっぱい

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近年では、芸能人などの著名人だけでなく一般の人もブログやSNSで自分の近況や様々な情報を発信することができる時代になりました。

そこで、気になるのが防犯意識という視点から見た画像投稿の危険性です。例えパスワードや公開範囲を絞った掲載の仕方であっても、インターネット上に画像を乗せるということはいつ誰に見られてもおかしくない状況ということなのです。
産後は、我が子の見せる表情一つ一つがとても愛おしく「誰かに見てほしい!」「可愛い我が子を褒めてほしい!」という感情になるのは誰もが抱く感情ではないでしょうか。

それに加えて、小さな子供を連れての外出はまだまだ思うようにできないことから友人とあまり頻繁にあうことができないという状況もSNSへの投稿を加速させるの要因の一つだと考えられます。

投稿のすべてを禁止するべき!とは言いませんが、ネットへの投稿に危険性があることは覚えておきましょう。

データーの悪用

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インターネット上に載せられた画像は、様々な検索方法でヒットして不特定多数の人が閲覧することができます。

芸能人の子供というわけでもなく、一般人である私たちの子供の画像を意図的に悪用するという人は少ないですが、『誰の画像でもいいから悪用してやろう』という悪意に満ちた人のターゲットになることは十分にあり得ます。

どこの誰かもわからない子供の画像を保存して、我が子のように他の掲示板に投稿することやインターネットでのステマに利用されることもあります。中には、性の対象として見ている人も存在するのです。

ママ友とのトラブルに発展する可能性も

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ママ友の中には、SNSへの投稿へ否定的な方もいらっしゃるはずです。それを何も配慮しないで自分のSNSに投稿することでトラブルに発展するケースは少なくありません。

また、投稿自体を問題視しないという場合であっても、「○○ちゃん・○○ちゃんママとランチ♪」などといった投稿を他のママ友が見ることで「誘われなかった」「いつも遊んでいる」などあることないことを言われるというトラブルも多く見られます。

楽しいイベントがあったとしても、不用意に投稿することは避けた方が無難です。