■卵は一度取り出すと綺麗に仕上がる
卵は、溶きほぐしたらサラダ油を熱したフライパンへ。
すぐにはかき混ぜず、卵が膨らんできたら軽く混ぜる程度で仕上げ、一旦お皿へ移しておきます。
そうしたら、下味をつけた挽き肉を炒めていきます。速水さんいわく、卵は取り出さずに挽き肉と一緒に炒めても問題ないそうですが、ピーマンや挽き肉にくっついてしまうので、こうしたほうが見た目も綺麗に仕上がるそう。
挽き肉に火が通ったら、ピーマンを加えてサッと炒め、その後卵を戻します。
塩コショウで味付けをして、仕上げにごま油を回しかければ完成。
■白だしで上品な味わい、ごはんも進む!
動画の試食シーンで速水さんは「白だしを効かせているから、旨味もありながらどこか優しい」「ピーマンも炒めすぎていないので、パリパリの食感がちゃんと残っている」と、納得の出来栄えのよう。
「白だしの品のある風味が、(ピーマンの)ほろ苦さと非常に合う。食べやすいと思う」とも話していました。
編集部員も食べてみると、ピーマンのおいしさが際立つ味わい…! 炒めものというとオイスターソースを使ったこってり系も好きですが、上品でありつつもお肉がジューシー、卵はふわふわでごはんが進みます。仕上げのごま油の香りも良き……。
動画では、速水さんの丁寧な解説と美しい所作で料理のモチベーションもアップするので、こちらもぜひご覧になってくださいね。
■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
提供・fumumu
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