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今回のお題は「尖い」「舂く」「拌ぜる」です。
どこかで見たような気もするけどなかなか難しい…
あなたには全て読むことができますか?
1問目はこの漢字から!「尖い」
「尖い」と書いて、なんと読むか分かりますか?
先にヒントをいうと「尖」という字は「尖る」(とがる)とも読みます。
尖ったファッションに身を包んでいる、最新のファッションショーなどなど、使われることは多いです。流行の最先端ですね。
物だけでなく、「ナイフみたいに尖っては・・・」なんて歌もあります。
もちろん意味はよく似ています。
さて「尖る」ではなく、「尖い」と書いてなんと読むでしょうか?
「尖い」読み方のヒントは?
先端が細く鋭利なものを「尖い」といいます。
物だけでなく、性格的な物で言えば、とげとげしい、心を突き刺すような気迫、心に突き刺さる物言い、行動や反応がすばやい、などなど。
他にも、ごまかしの利かない、真面目な指摘をする人の事を「尖い人」なんていいますね。
英語にすると「Sharp」ですね。
ちなみに「尖い」は、「鋭い」と書いても正解です。
「尖い」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇い」です。
さて、もうわかりましたか?
「尖い」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「するどい」
です!
小と大で、大きいものの先が小さくとがっているという意味を表せています。
なかなかピンと来ませんよね。
ぜひ、覚えておきましょう。
2問目はこの漢字!「舂く」
「舂く」の読み方をご存じでしょうか?
「春」という字に似ているので「はるく」と読んでしまいそうになりますが、よく見て下さい。
「舂」は「日」の部分が「臼」という字になっています。
「つく」と読むこともできますが、今回は「つく」以外でお答えくださいね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「舂く」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇く」の4文字
- 夕日が山に入っていく様子を表した言葉
- 「陽が舂いて道行く人々の背をオレンジに染めている」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「舂く」の読み方!正解は!?
正解は「うすずく」です!
「舂く(うすずく)」とは、夕暮れ時に陽が山に入っていく様子を表す言葉です。
また穀物を臼に入れて杵でつくことを「舂く(つく)」と表現する場合もあります。
「舂く(つく)」には穀物の殻を取り除くという意味があり、「舂米(しょうまい)」とは脱穀したお米のことです。