和環食(※)プロデュースブランドのAKASHIROは、すべての人がいつでも安心して食べられる新商品「EVERYONEポンせん(通称:エブポン)」の製造販売開始を発表した。現在、石川県能登の自然栽培玄米と天然塩を使用した第一弾商品を、本田屋商店オンラインショップで販売している。

平時と非常時をつなぐ革新的な非常食


「EVERYONEポンせん」は、日常の一部に備えておける、いつでも誰でも食べられるお菓子であり、主食であり、非常食にもなる、美味しくて頼りになるフェーズフリーな商品だ。

安心安全なプラントベース・アレルギーフリー・グルテンフリーであることに加え、無添加・ノンフライで、玄米の旨みと栄養はしっかり取れるギルトフリーとなっている。

第一弾は能登の玄米と天然塩を使用

「EVERYONEポンせん」第一弾は、石川県能登の自然栽培玄米と天然塩を使用している。能登で素晴らしいお米と塩が生産されていることと、その美味しさを知ってもらうことで、人々が能登に心を寄せる一つの小さな機会になればと考えているという。

美味しい食べ方を紹介


「EVERYONEポンせん」はそのまま食べても美味しいが、料理やおやつとの相性も抜群だ。

スープの横にバケット代わりにそえたり、スープに崩して入れればボリュームたっぷりのリゾットに。冷や汁などの冷たいスープや水を注いでも、すっきり美味しく味わえる。カナッペにすれば大人のおつまみや主食に。中華あんかけに大きく割って入れると、ヘルシーな即席中華あんかけに早変わりする。また、ピーナッツバターやチョコレートクリームを塗った上にバナナやブルーベリー、ナッツなどを乗せれば、ちょっと贅沢なデザートや朝食になる。

非常食備蓄の重要性を伝える新しい価値を提案

AKASHIROでは、自然災害が頻発する現代社会において、「EVERYONEポンせん」を通して、普段から楽しみながら非常食を備蓄する重要性や、「平時に楽しく美味しく食べていくことが有事の備えにつながる」という新しい価値を、世の中に広めたいとしている。

また、日本の農業と家庭を繋ぐ循環を作り出したいと考えており、新米が市場に出回ると売れ行きが悪くなる既存のお米や、形が不揃いで流通しない野菜も有効活用する。

アースデイ東京2024に出展

AKASHIROは、4月13(土)・14日(日)に代々木公園で開催されるアースデイ東京2024に出展し、「EVERYONEポンせん」を販売する。

AKASHIROのブースは、原宿門近くのフェーズフリーコーナー149番となっている。