「本質を追求し、人々に感動を届けること」を理念に掲げるティーカンパニーKAGUWAは、4月1日(火)より、希少な和紅茶ブランド「KAGUWA」の販売を、同社のECサイトにて開始した。

和紅茶専門のティーブランド「KAGUWA」


「KAGUWA」はティーソムリエ楢原亮氏が立ち上げた和紅茶専門のティーブランド。「お茶そのものの香りを届けたいー」そんな想いを込めて、香料など茶葉以外の原料を一切使用せず、花や果実の香りを纏う希少な和紅茶を、ティーソムリエが全国から厳選して取り揃えている。

お茶の中には茶葉単体で果実や花のような香りをもつものがあるが、そのようなお茶はごく僅かで、市場に出回るお茶の2%程度しかないという。


そんなお茶だけを集めて「KAGUWAで買えばそれが手に入る」そのようなお店を作れたらいいなと考え、ティーソムリエである楢原亮氏自ら日本中の茶園を回り、その中から香りの優れたお茶のみを厳選して立ち上げたティーブランドとなっている。

本物の紅茶の香や美味しさを届けたい

お茶は多くの人に様々な形で楽しまれているが、特に若い世代の中では、その多くがお茶風味のスイーツ、タピオカミルクティー、お茶に香料を添加したフレーバーティーなどで、お茶そのものの素材の良さを感じられる機会が少なくなっている。

「若い世代にもお茶の本質的な美味しさを届けたい。脇役としてではなく、お茶を主役として楽しんでもらいたい」同ブランドには、楢原亮氏のそんな想いが込められている。

茶葉のみの自然の香りの和紅茶を提供


この度リリースした「KAGUWA」は、原料が茶葉のみの自然の香りのため、フレーバーティーの強い香りが苦手な自然派志向の人や、お茶本来の香りを楽しみたい人、日本の素材を楽しみたい人にお勧めの日本由来の紅茶。和紅茶の素朴で平凡なイメージを覆すような香り高いお茶を取り揃えている。


「梔」40g/2,400円は、梔子の花のような高貴で華やかな香りが特徴の静岡県で生産された和紅茶。和紅茶のなかではボディのしっかりしたお茶で、ミルクを少量加えても楽しむことができる。


「茉莉花」40g/2,400円は、ジャスミンの花のような優雅な華やかな香りと爽やかな味わいが特徴の埼玉県産の和紅茶。

緑茶用の品種で作られた紅茶でボディが軽やかで、カフェインの気にならない人は夜のリラックスタイムに飲むことで、心地よい時間を過ごすことができる。


「桃」40g/2,400円は、桃のような芳醇な果実香とほのかに甘みを感じられる静岡県産の和紅茶。チョコレートや生クリームなど、しっかりとした味わいのスイーツとの相性もよい紅茶となっている。


また、ティーポットなどがない人でも美味しいお茶を気軽に楽しんでもらえるよう、同じ茶葉をティーバッグでも提供。



高品質なお茶の茶葉が開くのに十分な大きさのティーバッグを使用しているため、リーフと同じクオリティでお楽しむことができる。