恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」は、福井県敦賀市と結婚を希望する独身男女に出会いの機会を提供するため、3月28日に連携協定を締結しました。北陸では初の連携協定となります。

マッチングアプリの利用経験者が20代・30代では半数以上(※1)、結婚のきっかけで約4人に1人がマッチングアプリ、約10人に1人がペアーズ利用(※2)など、マッチングアプリが若者の新しい出会いの形として定着しつつあります。こうした中でペアーズは、独身男女の出会いの機会創出に貢献してきた実績を活かし、地方自治体との連携による出会い支援として2022年11月に三重県桑名市、2023年6月に岐阜県の3市(関市・美濃加茂市・各務原市との合同)、および同県の海津市、2023年9月に宮崎県宮崎市、2023年10月に北海道室蘭市、2023年11月に神奈川県、静岡県湖西市、愛知県西尾市と連携協定を締結しました。

出会いの提供のためのペアーズと自治体との連携協定は、福井県敦賀市が11例目となります。連携協定では、人口減少の背景として、20代、30代を中心とする未婚率の上昇が課題となっている敦賀市とペアーズが連携し、若者の出会いの拡大を目指します。

3月16日に北陸新幹線金沢・敦賀間が開業した敦賀市では、観光やビジネス環境の盛り上がりがますます期待されます。この機運の中、敦賀市内の出会いや結婚を応援している企業様を通して、独身社員の方に「ペアーズ」を1か月間利用できるコードの配布を予定しています。利用コード配布に加え、「出会い促進」に有効な施策を双方で検討し、協力していく予定です。

福井県敦賀市 米澤光治市長からのコメント

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

この度は、国内最大の登録者数を誇るマッチングアプリ「ペアーズ」を運営する株式会社エウレカ様と事業連携協定を締結できることを、大変うれしく思います。今、わが国は、急速に少子化が進み、有史以来、未曽有の人口減少の中にあります。この人口減少に歯止めをかけなければ、本市のような地方都市においては、将来的に自治体機能を維持することができなくなり、ひいてはわが国全体の停滞につながることを大変危惧しているところです。これを抜本的に改善するには、一人でも多くの方々に、多様な出会いを提供し、婚姻につなげ、人口減少の要因を解消していくことが極めて重要と認識しています。この危機感と認識を、株式会社エウレカ様と共有する中で、今回の北陸圏で初となる協定を締結する運びとなりました。この連携が市民の皆様の出会いや交流を促進し、結婚を希望する一人でも多くの方々の後押しとなることを期待しています。

株式会社エウレカ代表取締役CEO 山本竜馬からのコメント

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(画像=『DRESSY』より引用)

ペアーズはこれまで、その地域の課題や特性に寄り添いながら、複数の自治体と連携を締結し、出会いに関する課題解決に貢献してきました。北陸新幹線金沢・敦賀間がこの3月16日に開業した敦賀市様と、北陸圏で初となる連携協定を新たに締結できることを嬉しく思います。敦賀市内の出会いや結婚を応援している企業様を通して、結婚を望む敦賀市の方々を支援できることを大変嬉しく思います。敦賀市のみなさまに素晴らしい出会いを提供できること、そして今回の連携を通じて、より多くの生活者に安全・安心にペアーズを使っていただき、出会いを求めている一人でも多くの方に、かけがえのない人との出会いを提供できることを願っております。