『劇場版ハイキュー!!』“ゴ決”を阻止するのは?
一方、アニメーション映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(2月16日公開)の勢いも止まらない。
漫画家・古舘春一氏が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載していた『ハイキュー!!』を原作とする同映画は、前回のランキングから順位を1つ下げて今回3位となったが、上映開始から8週で累計興収92億6700万円を突破。ネット上のファンも「ゴ決(“ゴミ捨て場の決戦”の略)100億超えまであと少し!」などと盛り上がっている。
なお、昨年の上映中に興収100億円超えを達成したアニメ映画は『THE FIRST SLAM DUNK』、(2022年12月3日公開/158.7億円)『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(23年4月28日公開/140.2億円)、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(同4月14日公開/138.8億円)。
今年はまず『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』がどこまで数字を伸ばせるかに期待が寄せられるが、4月12日に上映を開始する『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』も近年の“コナン映画”の例を踏まえるとロケットスタートを切りそう。“ゴ決”のV5を阻止するのか。
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