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「柄杓」の読み方をご存じでしょうか?
「柄」は「え」とも読めますが「えしゃく」と読むのは間違いですよ。
日本人なら、大抵の人が目にしたことがあるものです。
知っている人はすぐに読めたと思うので、それほど難読ではないでしょう。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「柄杓」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと4文字または3文字
- 神社やお寺などでよく目にします
- 水を汲むためのものです
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「柄杓」の読み方!正解は!?
正解は「ひしゃく」です!
「えさく」と読むこともできますが、ほとんどの場合は「ひしゃく」と読まれています。
「柄杓(ひしゃく)」とは水を汲むための道具で、椀の形をした容器に長い柄をつけたもののこと。
持ち手を意味する「柄」と、汲み取ることを意味する「杓」で構成された熟語なので、文字そのものがまさに「柄杓」を表しています。
神社やお寺の手水舎(ちょうずしゃ)に置かれた柄杓を使ったことのある方は多いでしょう。
また、お墓参りの際にも、バケツと一緒に柄杓がよく用意されていますね。
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