■誹謗中傷する者に「言論の自由もある」

また、被害を訴える人には毎日のように誹謗中傷が寄せられています。モビーン氏は「世間の大勢から嘘つき呼ばわりされ、自死された方がいるのはご存知だと思います」と話し、会社側が「虚偽の証言をしている人がいる」と発信したことにより、誹謗中傷を強めている可能性について質問。

これに東山さんは「僕はそのようには感じていない」「こちらも毅然とした態度を取るべきだと思っている」と述べます。

さらにモビーン氏から、誹謗中傷を書き込む人たちに対して考えを聞かれた東山さんは「誹謗中傷を推奨しているわけではない」としつつ、「言論の自由もあると思う」回答。「その人にとっては、それが正義の意見だと思うこともある」と、誹謗中傷の線引きが難しいと答えました。

■該当部分は14:30~

モビーン氏の質問に回答していく東山さんの姿には「質問にたいして何故こんなトンチンカンな答えを堂々と話してるんだろう」「また東山さんは記者会見のときのように演じていると思いました。質問の返答が薄っぺらく冷たさしか感じません」「こんな頓珍漢な人が本当に被害者の方達とコミュニケーション取れているのだろうか・・。 これを見てると心配になってくる」など疑問の声が相次いでいます。

そのほか「今回の動画にはなぜBBCにできて日本のメディアにはできないのか」「日本の各メディアがBBCの後追い報道と言う時点で、日本のメディアは何も反省していないのがよく分かる」「日本のメディアはBBCのように東山さんに単独インタビューをやったのか。いや、見てないし知らない。これが今の感想」と、日本のメディアに対する意見を見られます。

■執筆者プロフィール

冬野とまと:千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。


提供・fumumu

【こちらの記事も読まれています】
どうやって「自信」を持てばいい? 自己評価を高める3つの考え方
早寝早起きの生活習慣! 自分なりにこだわりを持っていること
「運がいい」は気の持ちよう? 運勢をコントロールする3つのコツ
新しい職場で緊張… 環境に馴染むにはどうすればいい?
悪いことばかりじゃない! 「忘れること」のメリット3つ