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ロバート・ダウニー・Jrが、アイアンマン役に「喜んで」復帰すると語った。

ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマン/トニー・スタークが、宇宙を救うための尊い犠牲になったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』から早くも5年が経とうとしている。巷ではアイアンマンやブラック・ウィドウといった「アベンジャーズ」初期メンバーが復活するのではないかというウワサが何度も話題になったりと、オリジナルメンバーへの愛は今もファンをたぎらせ続けている。

しかし、マーベル・スタジオのトップであるケヴィン・ファイギは、アイアンマン復活を否定。「あの瞬間(アイアンマン最期の感動的な瞬間)を我々は守っていく」「魔法か何かで元に戻すようなこと、絶対に望まない」と発言している。


ロバート・ダウニー・Jr本人はやる気満々!?

だが、10作品のMCU映画に出演したダウニー本人はまだこの役に乗り気のようだ。

エスクワイア誌のインタビューで、ダウニーは新たにアイアンマンについて語った。同誌で彼は再びアイアンマンスーツを身につける気があるか尋ねられた。すると彼は「喜んで。もうそれ(アイアンマン)は僕のDNAの重要な一部となっているんだ。あの役が僕を選んでくれたんだよ」とアイアンマン役の重要性を強調した。

続けてダウニーは「それと、いつも僕は言うんだ。“ケビン・ファイギの反対側には賭けるな”ってね。その賭けは負けるよ。彼(ファイギ)は常に勝者だからね」とファイギへの熱い信頼を見せた。

【予告編】『アベンジャーズ/エンドゲーム』

ファイギなら何でもできるというダウニーの信頼。それは“アイアンマンらしい”楽観的観測であって、実現はしないかもしれない。しかし、「実現させるなら正しい形で実現させる」という部分は、MCUファンとしてもファイギに期待したいところだ。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』ほかMCU映画の数々はディズニープラスで配信中。