あなたは、親しい友達が多いほうですか?「なぜか友達ができにくい」という人は、無意識のうちに、周りから敬遠される行動をとっている可能性があります。ここでは、周囲から「この人とは距離を置きたい」と思われがちな人の特徴を3つ紹介します。当てはまるものがないかどうか、振り返ってみてくださいね。

無意識に自分の話ばかりしている

(写真=PIXTA)

まず挙げられるのが、友達と一緒にいても自分の話ばかりする人です。もちろん、お互いのことを知るためや、場を盛り上げるために自分のことを話すのであれば構いません。

けれど友達の話をきちんと聞かず、何でも自分の話題にすり替えるのは考え物です。「この人は自分のことばかりで、話を聞いてくれない」と思われ、周囲に敬遠される場合もあります。自分の話をしたら、その分、相手の話も聞くことを意識しましょう。

思考がネガティブorポジティブに偏りがち

(写真=PIXTA)

思考がネガティブ・ポジティブのいずれかに偏っている人も要注意です。まず、ネガティブな発言ばかりの人がいると、周囲が嫌な気分になるのは言うまでもありません。そのため、ネガティブ発言が多い人は他人に敬遠されがちです。

だからと言ってポジティブ発言に徹すればいいのかというと、実はそうでもありません。何もかもポジティブシンキングで返すと、「この人は意見に同調してくれない」「この人といると疲れる」と思われる場合もあるからです。会話をする中で、お互いに心地よいバランスを意識してみましょう。