GACKTの人気曲ランキング第10位:野に咲く花のように

1007年2月7日にリリースされオリコン最高裁にランクインした26枚目のシングル『野に咲く花のように』。

GACKTさんには珍しい日本語タイトルの楽曲で、「夢を叶えること、それは強い意志を貫くこと」をキャッチコピーにアコースティックギター1本の演奏でストレートな歌詞が綴られています。

この楽曲製作の、当時GACKTさんがMCを務めていたラジオ番組に届いた一通のハガキでした。 送り主は、定員割れで存続の危機に陥っているある高校に通う一人の生徒で、GACKTさんは生徒たちを応援するために応援歌としてこの曲を書き下ろしたそうです。

2007年にはNHK『みんなのうた』にも採用されています。

GACKTの人気曲ランキング第9位:君のためにできること

2001年3月14日にリリースされオリコン最高6位にランクインした8枚目の『君のためにできること』。

この曲はTBS系音楽番組「COUNT DOWN TV」のエンディングテーマに起用され、またプロモーションのため、当時人気だった音楽番組、HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPとうたばんに初めて出演しました。

この出演をきっかけにイメージとのギャップが視聴者や共演者に愛され、徐々にバラエティ番組に進出していきます。

曲の内容はGACKTさんが初めて自身の恋愛観を前面に押し出したものとなっています。

GACKTの人気曲ランキング第8位:Love Letter

2006年3月1日にリリースされ、オリコン最高9位にランクインした25枚目のシングル『Love Letter』。

この曲はアニメ映画『機動戦士Ζガンダム A New Translation』シリーズの最終作『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』のエンディングテーマに起用されています。

この曲からGACKTさんは歌唱法を、それまでの楽曲によって歌い方を変える声楽的なものから、自身の最も歌いやすいう歌い方一本に統一したそうなので、聴き比べてみるのも面白いかもしれません。

GACKTの人気曲ランキング第7位:GHOST

2009年1月21日にリリースされオリコン最高6位にランクインした29枚目の『GHOST』。

この曲は海外ドラマ『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』の主題歌にも抜擢され、PVではターミネーターに扮したGACKTさんがロボットダンスを披露しています。

ロックとテクノを融合させたGACKTさんには珍しいタイプの楽曲でファンを驚かせました。

GACKTの人気曲ランキング第6位:Vanilla

1999年8月11日にリリースされ、オリコン最高4位にランクインした2枚目のシングル『Vanilla』。

GACKTさんソロデビュー初期の代表的な作品であり、最後の8cm盤シングルとなっています。約25万枚の売上枚数は『ANOTHER WORLD』に続く二番目のヒットシングルとなっています。

「たかの友梨ビューティクリニック」のCMソングに起用されています。

GACKTの人気曲ランキング第5位:君に逢いたくて

2004年10月27日にリリースされ、オリコン最高2位にランクインした18枚目のシングル『君に逢いたくて』。

当時のテレビ番組『ザ・ワイド』のエンディングテーマに起用された本作では、自分自身、不器用であるGACKTさんの等身大の不器用な恋に対する想いを綴った歌詞と、生ピアノによるメロディーが切ない一曲です。

GACKTさんソロデビュー後に発表したシングルの中では唯一ライブで演奏されていない楽曲となっています。

GACKTの人気曲ランキング第4位:12月のLove song

2001年12月16日にリリースされ、オリコン最高5位にランクインした17枚目のシングル『12月のLove song』。

この曲は翌年以降、2002年に英語版、2003年に中国語版、2004年には韓国語版と毎年リリースされ、GACKTさんのアジア人気をさらに押し上げた楽曲と言ってもいいでしょう。

なお中国版にはGACKTさんが主演したことで話題になった映画『MOON CHILD』で共演した、台湾の人気俳優・ワン・リーホンが作詞協力とコーラスで参加しています。

2006年には締めくくりとして、これらのシリーズをまとめた『12月のLove songs 〜COMPLETE BOX〜』がリリースされています。