インフルエンザの流行により、休校・休園も増えてきています。インフルエンザウイルスの侵入スピードを考えると、やはり基本的なマスク・手洗い・うがいでの予防が効果的のようです。また、ウイルスの活性時間・生存時間を考えると、多くの人が触れる場所には要注意。お子さんの行動によってはしっかり除菌をしていきましょう。
「インフルエンザ」予防するには
国立感染症研究所によりますと、1週間の患者の数は、今シーズン初めてすべての都道府県で増加しました。
via インフル患者数 今シーズン初めて全都道府県で増加 対策徹底を | NHKニュース
2019年12月6日付 報道内容
インフルエンザの流行状況が拡大し、警報も出ています。寒さのため屋内で過ごすことが多い時期ですが同時にイベントも多く、外出する機会も多い季節。
インフルエンザ等の予防法や注意点について確認しておきましょう。
基本が大切…厚労省が推奨する予防法
厚生労働省サイトによると、基本的な「手洗い」「適切な湿度」「休養」「人混みを避ける」等の注意点がインフルエンザ予防として推奨されています。
インフルエンザ等の予防法や注意点について確認しておきましょう。
基本が大切…厚労省が推奨する予防法厚生労働省サイトによると、基本的な「手洗い」「適切な湿度」「休養」「人混みを避ける」等の注意点がインフルエンザ予防として推奨されています。
インフルエンザの予防法として、厚生労働省は、「外出後の手洗い」「適度な湿度の保持」「十分な休養とバランスの取れた栄養摂取」「人混みや繁華街への外出を控える」の5つを推奨しています。
via インフルエンザ予防にならない!日本人の7割が間違えているマスクの使い方(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
冬の映画館など、お子さんが楽しみにしている場所にお出かけすることもあるでしょう。
閉鎖的空間では特に、きちんとマスクを着用したり、しっかり水分補給を心掛けるなどの対策が必要だといえそうです。
ウイルスは短時間で侵入・増殖
上記のような予防法に加えて、マスクを正しく着用することも推奨されています。その理由は、ウイルスの侵入スピードにあります。
インフルエンザウイルスは短時間で細胞内に侵入する
via インフルエンザ予防にならない!日本人の7割が間違えているマスクの使い方(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
インフルエンザウイルスは、顔など身体表面に付着すると鼻や目の粘膜、口などから侵入します。しかも24~48時間も生存しますし、ウイルスの活性度は24時間持続するといわれています。
インフルエンザ感染症の怖さは、その感染スピードや増殖力にあるのですね。発症すると短時間で高熱になるというのは、この増殖スピードにあるといわれています。
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セキ・くしゃみの飛沫は2m先まで飛ぶ「マスクでブロック」が効果的
せき込んだりくしゃみをした時、口から出た「飛沫」は約2mほど先まで飛び散るといいます。
大人もしっかりマスク等でセキ・くしゃみを防いでいかないと、そばにいる家族にウイルスを飛ばしてしまう可能性もあるのです。
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