Z世代の“ポップ・プリンス”こと、世代を代表するシンガー・ソングライターであるコナン・グレイが、通算3作目となる待望のニュー・アルバム「Found Heaven」(ファウンド・ヘヴン)を4月5日(金)にリリースした。

本作はコナンが初めて経験した交際とその恋の終わりがインスピレーションとなっており、これまでに発表されてきたシングル「Never Ending Song」(ネヴァー・エンディング・ソング)、「Winner」(ウィナー)、「Killing Me」(キリング・ミー)、「Lonely Dancers」(ロンリー・ダンサーズ)、「Alley Rose」(アリー・ローズ)5曲を含む、全13曲が収録されている。

コナンはリリースに際して自身のインスタグラムストーリーズを更新して、次のように語った。

「『ファウンド・ヘヴン』という小さな世界をみんなが楽しんでくれることを願っているよ。みんなからの長年の愛に感謝している。ハッピー・『ファウンド・ヘヴン』デー」

また、コナンの新作には同世代のアーティストたちからもサポートの声が寄せられており、彼の親友として知られるシンガー・ソングライターのオリヴィア・ロドリゴは、コナンがインスタグラムに投稿した「今のところの(『ファウンド・ヘヴン』の)お気に入り曲は?」というポストに、「全部」とコメントをしている。

本作は豪華なプロデューサー陣が集結したことでも注目を集めていて、ザ・ウィークエンド、アリアナ・グランデを手掛けたマックス・マーティン、アデル、ポール・マッカートニーと仕事を共にした、グレッグ・カースティン、そしてケイシー・マスグレイヴスとの作品でも知られる、ショーン・エヴェレットという敏腕ヒットメーカー達がプロデュースを担った。

『ファウンド・ヘヴン』は国内盤が日本独自仕様で4月17日(水)に発売されることも決定しており、日本独自企画盤は紙ジャケット仕様のデラックス・エディションとしてリリースされ、特典としてフォト・カード5枚が封入。さらにCD先行購入特典として、アルバムのロゴをモチーフにした、日本でのみ入手できるアクリル・キーチェーンがプレゼントされる。