週刊誌の不運は続く。ほとんど大谷翔平に絡んでいる。

 大谷の電撃結婚発表。大谷の“盟友”で通訳の水原一平の闇賭博での約7億円の借金発覚。

 大谷は週刊誌に恨みでもあるのではないか。そう思わせるタイミングの悪さである。

 松本人志の名誉棄損裁判も3月28日、木曜日である。おかげで週刊誌の売れ行きはさっぱりではないか。ご愁傷さまです。

 この話題にはあとで触れるとして、まずは軽く、「不倫の女王」「お騒がせ美女」とまでいわれた山本モナ(48)の近況からいこう。

 山本モナが弁護士を目指して奮闘していると新潮が報じている。

 フリーのキャスターをしていた頃に山本は、2006年に衆院議員の細野剛志(52)と、2008年にはプロ野球巨人軍の選手だった二岡智宏(47)と、2度にわたる「禁断の逢瀬」を週刊誌にスクープされて、世間を騒がせた。

 私も昔、2度ばかり会ったことがある。

 世間でいわれているような“悪女”タイプではなく、なかなか知的な女性だった。それなのに知性とは縁遠いように見える人間とあのようになったのか不思議に思ったものだった。