トップは日曜劇場『さよならマエストロ』、伏線未回収で続編あり?
トップは、西島秀俊主演の日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)で、全話平均は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。
同ドラマは、2022年1月期の『妻、小学生になる。』や19年7月期『凪のお暇』(ともにTBS系)などの大島里美氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。
視聴率の自己最高は初回の11.4%、最低は第5話の10.0%と、民放の冬ドラマの中では唯一の“全話2ケタ”を達成した。
最終回は、ドイツへ旅立つ西島演じる天才指揮者を、芦田愛菜演じる娘や地方オーケストラのメンバーが「さよならマエストロ!」と笑顔で見送るシーンで終了。
ネット上では「王道感動路線で良いドラマだった」「タイトルの意味も回収されて、すっきり!」と好意的な声が上がる一方、「伏線がいくつも放置されている」との指摘が続出。そのため、続編への期待が高まっているようだ。
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