自分で自分の機嫌を取るために仕事をしている

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

ー仕事自体に楽しいという気持ちがあるからこそ仕事をし続けてるんですね!では、子供がいる中で仕事を続ける意味は何かありますか?

自分で自分の機嫌を取るために仕事をしています。 私は、お母さんの存在が家庭の雰囲気を大きく変えると思っています。私の場合、家庭という閉ざされた環境にいると、自分のできていないところばかりに目が向いてしまう傾向があると自覚しています。子供の成長にはその瞬間にしかない煌きのようなものが無数に存在していると思うのですが、子供と一緒にいることが当たり前の日々が続くことで、本来見逃せないはずの場面にどんどん鈍感になってしまって。子育てに対して「楽しい・嬉しい」というプラスの感情が減ってしまいました。その結果、自己嫌悪がどんどんひどくなりストレスが大きくなって、気持ちがネガティブになってしまうんです。その状態だと家庭も暗くなって子供にとって居心地が悪い家庭になります。だから、子供や家庭のために仕事を通して社会に触れることで自分の精神状態を保ってますね。

ー子供にとって居心地の良い家庭にするためにもお仕事をしてるのですね。

はい、子供が望む理想のお母さんで居続けたいと思っていますね。

ー良いお考えですね!Kさんが考える理想のお母さんとはどんなお母さんですか?

ただ笑顔でいるだけで家庭が明るくなるような存在が理想のお母さんです。そんなお母さんでいるために私には仕事が必要です。

Kさんは仕事自体にやりがいを見つけながらも、理想の家庭を実現するための手段としても仕事が機能しているのだと感じました。だからこそ、Kさんは仕事と子育ての両立を楽しんでいるのだと思いました。

一緒にいる時間が子供への愛情の大きさではない

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

ー仕事自体に楽しいという気持ちがあるからこそ仕事をし続けてるんですね!では、子供がいる中で仕事を続ける意味は何かありますか?

自分で自分の機嫌を取るために仕事をしています。

私は、お母さんの存在が家庭の雰囲気を大きく変えると思っています。私の場合、家庭という閉ざされた環境にいると、自分のできていないところばかりに目が向いてしまう傾向があると自覚しています。子供の成長にはその瞬間にしかない煌きのようなものが無数に存在していると思うのですが、子供と一緒にいることが当たり前の日々が続くことで、本来見逃せないはずの場面にどんどん鈍感になってしまって。子育てに対して「楽しい・嬉しい」というプラスの感情が減ってしまいました。その結果、自己嫌悪がどんどんひどくなりストレスが大きくなって、気持ちがネガティブになってしまうんです。その状態だと家庭も暗くなって子供にとって居心地が悪い家庭になります。だから、子供や家庭のために仕事を通して社会に触れることで自分の精神状態を保ってますね。

ー子供にとって居心地の良い家庭にするためにもお仕事をしてるのですね。

はい、子供が望む理想のお母さんで居続けたいと思っていますね。

ー良いお考えですね!Kさんが考える理想のお母さんとはどんなお母さんですか?

ただ笑顔でいるだけで家庭が明るくなるような存在が理想のお母さんです。そんなお母さんでいるために私には仕事が必要です。

Kさんは仕事自体にやりがいを見つけながらも、理想の家庭を実現するための手段としても仕事が機能しているのだと感じました。だからこそ、Kさんは仕事と子育ての両立を楽しんでいるのだと思いました。

一緒にいる時間が子供への愛情の大きさではない

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

ーこれから社会に出て働く私からすると、Kさんのように仕事と子育ての両立をこんなにも前向きに捉えている女性がいることは励みに感じます。

今の日本だと、女性が長期的に仕事を続けようと思った時、その延長にある結婚や子育てに対して心から憧れられないですよね。キャリア形成などに関する不安はもちろん、「とにかく大変そう」という感情が先行する人の方が多いかと思います。でも、私はそんな感情がなくなってほしいと思っています。よく美容の宣伝文句として「ママになってもきれい」という言葉が出てきます。それって、「ママ=大変、疲れ切ってボロボロ」という固定概念があるからこその言葉ですよね。「パパになっても格好良い」なんてほぼ言われていないのに(笑)でも、ママになることは疲れることばかりではないですし、仕事と子育てをやっているからこそ得られる楽しさもたくさんあります。これから、社会に出る女性、結婚を控えている女性、妊娠予定の女性に、仕事と子育ての両立は大変なことばかりでは決してないし、楽しさもきちんと存在することを知ってほしいです。おしゃべりが上手になった子供と一日の終わりに「今日の楽しかったこと」を言い合う瞬間や、保育園で書いてくれた全然似ていない私の似顔絵を眺めていると、なんとも言えない温かい気持ちで胸がいっぱいになります。そのことを私のインタビューを通じて伝えられたらいいなと思い、今回のインタビューを受けさせていただきました。

Kさんのお話しを聞いていると、ママに対する潜在的な負のイメージがあることに気づかされました。そこに問題意識を持ち、今回のインタビューを受けてくださったKさん。Kさんのインタビューを通して勇気づけられる女性が一人でもいたらいいなと思います。

<編集後記>

働きながら子育てという道を進まれている、Kさん。

Kさん自身が仕事と子育ての両立に対して自分なりの意味を見出していて、社会人、そして母親としての人生を全うされているように感じました。

しかし自分の現状に満足するだけでなく、世の女性が仕事と子育ての両立に憧れを持てる社会にしたいという理想を持っていました。

Kさんのような女性が増えると、女性が結婚や出産、子育てに希望を感じる社会が実現できるのではないかと思いました。

取材・文:M.M

<お知らせ>

PRIMEでは「私の経験が誰かの役に立つかもしれない」と、ご自身の経験をシェアしてくださる方を募集しています。興味のある方はぜひ、こちらをご参考の上、PRIME公式TwitterのDM又はお問い合わせフォームまでお気軽にお声掛けください。

提供・PRIME



【こちらの記事も読まれています】
在宅勤務、何着てる?リモートワークにおすすめの服とブランド
実は知らない! iphoneのメモアプリの共有機能が便利すぎたので紹介してみた。
【大人女子が絶対ハマる恋愛漫画16選】漫画大好き編集部が厳選!
ピンクのオフィスネイル12選!春夏秋冬で使えるネイルをご紹介
音楽がなきゃ生きていけない!ワイヤレスポータブルスピーカーでおうちをライブハウスに