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今日の難読漢字は
「番え」
「予て」
「堪える」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
まず最初の難読漢字は「番え」です!
「番える」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「番」(ばん)以外の読み方が思いつかない人も多いでしょう。
でも、まあまあ口では使っている言葉だと思いますよ!
さて「番える」と書いてなんと読むでしょうか?
「番える」読み方のヒントは?
「番える」とは、二つ組み合わせて一組となるもの。主に弓を射るために、つるに矢をあてがう事を言います。
弓は一般的に使う物ではありませんが、二つの物を一つに組み合わせて使うものは沢山ありますよね。
他にも二人のかたい約束なんてのも「番える」です。
最大のヒントを言えば「番い」だと主に夫婦の事を言います。
どれもひとつでは番えることができず、ふたつなければ成り立たないものです。
「番える」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇える」です。
さて、もうわかりましたか?
「番える」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「つがえる」
です!
「番いの夫婦」なんて言いますよね。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「予て」です!
「予て」と書いて、なんと読むか分かりますか?
もちろん(よて)とは読みません。
「予め」は(あらかじめ)と読みますが、(あらかじて)でもありません。
でも、絶対に使ったことがある言葉だと思います!
さて、「予て」と書いてなんと読むでしょうか?
「予て」読み方のヒントは?
「予て」とは、以前から、前もって、前々からずっとという意味です。
楽しみな事に使うことが多く、
「予てから予定していた旅行に旅立つ」
「予てから心に決めていた留学」
「予てから噂を聞いていたイケメンを見れた」
などなど、わくわくする使い方ができます。
前もって楽しい計画を立てていたら、実際に行って帰ってくるまでわくわくの気分が続きますよね。
「予て」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇て」です。
さて、もうわかりましたか?
「予て」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かねて」
です!
「兼ねて」と書くと、二つ以上の物を合わせるという意味なので「御挨拶とお礼を兼ねて」と使います。
ぜひ、覚えておきましょう。