2023明治安田生命J3リーグ 第19節の松本山雅FCとヴァンラーレ八戸戦の試合が、7月22日(土)、長野県松本市のサンプロ アルウィンで開催される。

試合開始前に行われるスタジアムライブには、長野県出身のロックユニット「GLIM SPANKY(グリム・スパンキー)」が出演。詳しい情報をチェックしていこう。

「GLIM SPANKY」プロフィール

「GLIM SPANKY」は、Vo/Gt担当で長野県豊丘村出身の松尾レミさんと、Gt担当で長野県飯田市出身の亀本寛貴さんからなる男女二人組ロックユニット。ハスキーでオンリーワンな松尾レミさんの歌声と、ブルージーで情感深く鳴らす亀本寛貴さんのギターが特徴だ。

2007年結成、2014年メジャーデビュー。2015年に日本最大規模のロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」RED MARQUEEステージに初出演。2016年には原作者・尾田栄一郎氏の推薦により、「怒りをくれよ」が映画『ONE PIECE FILM GOLD』の主題歌に抜擢された。

「GLIM SPANKY」と松本山雅FCとの関わり

「GLIM SPANKY」と松本山雅FCの縁が生まれたのは、2017年。幼少期にサッカー少年だったギターの亀本寛貴さんのツイッターの投稿に、松本山雅FC公式アカウントが反応したことがきっかけだ。

翌2018年、松本山雅FCホームゲームの試合開始前に行われるプレビューショー「アルWIN TV」のオープニング曲に「GLIM SPANKY」の「時代のヒーロー」が採用。同年のホーム開幕戦には「GLIM SPANKY」の2人が開幕記念・応援メッセージを送り、大型ビジョンで放映された。

コロナ渦を経て、今年松本山雅FCは満を持して出演をオファー。今回のスタジアムライブ実施が決定した。

松尾レミさんと亀本寛貴さんのコメント

松尾レミさんは、「長野県出身ということで、松本山雅のスタジアムでのパフォーマンスができること、とても光栄です!音楽には心を昂ぶらせるパワーがあると思っています。みんなが一つになるように、気合い入れて歌います!」とコメントしている。

亀本寛貴さんは、「2002年日韓W杯を小6で体験し、中学から高校卒業まで6年間長野県でサッカーをしていた自分にとって、アルウィンは本当に特別な場所です。こうしてミュージシャンとしてピッチに立てることをとても光栄に感じています。松本山雅FCの選手の皆さん、サポーターの皆さんの熱量に負けない熱いロックを届けます!よろしくお願いします!」とライブへの思いを語った。