さらに近年は、20年1月には紳助が司会を務めていた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)の出演者で歌手のmisonoのYouTubeチャンネルに紳助が出演。映像に出演したのは引退会見以来、8年5カ月ぶりとあって、世間は大騒ぎに。

 加えて、昨年1月には上地雄輔のYouTubeチャンネルに紳助がカメラマンとして登場。“声のみ”で出演を果たし、衰え知らずの話術が話題となった。

「上地は今年8月にも、自身のインタスタグラムに紳助とのツーショット写真を投稿。『家からおにぎり握って持って来てくれたw #オカンみたい』などとつづっていました」(同)

 また、なぜか大きな話題にはなっていないが、紳助が深く関わる音楽ユニットが昨年、デビューを果たしているのだ。

「ヘキサゴンファミリーだった沖縄県出身のシンガーソングライター・RYOEIと、『クイズ!ヘキサゴンII』発ユニット“南明奈のスーパーマイルドセブン”の楽曲の作曲を手がけたこともあるシンガーソングライター・TOZYによるデュオ“#がけぷち”です。これまで、RYOEIにたびたび歌詞提供をし、14年にはRYOEIのライブに自らサプライズ出演、18年にも彼のライブをプロデュースするなど、長年にわたり目を掛けてきた紳助。同デュオも、19年に紳助が結成を提案し、誕生したユニットです」(同)