生活水準を下げられない

老後に入るお金はほとんどの人が年金だけなので、確実に現役時代に比べると少なくなります。生活水準を下げられないとどんどんお金は減ってしまいます。

老後破産に陥らないためにも生活水準を見直す必要があるでしょう。家賃や通信費などの固定費を削減するなど、簡単かつ持続的にできる節約方法を試してみてください。

夫婦で老後のお金について話し合っておくことも大切

健康寿命が伸びた現代では、夫婦は定年後も数十年ともに連れ添っていくことになる可能性が高いです。そうなった時に、現役世代とはお金の流れが全く変わるので、収支計画や使い方については事前によく話し合っておくことが重要です。

夫婦間でお金の話をタブーにしている人もいるかもしれませんが、一歩間違えると取り返しのつかないことになる可能性もあるので、勇気を出して一度しっかり話し合う時間を取ってみてはいかがでしょうか。

文・fuelle編集部