バージスラインとは？作り方とない場合の対処法は？広いブラ/狭いブラ

バージスラインとは？

バージスラインとはお腹と胸の境界線

バージスラインというのは、簡単に説明すると「胸とお腹の境界線」の事です。胸の下にあるバストを作っている半円の事です。このバージスラインというのは、胸のラインを綺麗に見せてくれるポイントにもなってくる部分です。バージスラインがない、という方は、背中やお腹などに脂肪が流れている可能性があります。

その為、その脂肪をしっかりと胸の方に持ってくる事ができればバストアップも夢じゃありません。自分が貧乳だと思い込んでいる方は、もしかしたら脂肪がバスト以外の部分に流れている可能性があるので、その脂肪をしっかりとバストに活かす事ができれば見違えるような胸を実現する事も可能かもしれませんよ。

バージスラインは作る事ができる

バージスラインというのは、年齢を重ねるにつれて徐々にお腹や背中に脂肪が流れてしまうので、その脂肪をバストに入れる事ができればバストを自分で作るという事も可能なんです。胸のラインに合っていないブラを付けていると、胸のラインにブラの跡が付いてしまったり、痒くなったりしてしまいます。

ここに、ブラジャーの収納方法についての記事がありますので、この記事を参考にバージスラインの作り方と併せて下着の収納方法についても学んでみて下さいね。形を崩さず、綺麗な状態で収納する方法も載っていますので、大事な下着を綺麗に保つ事ができるヒントになるはずです。

バージスラインがない・薄い場合の対処法は？

バージスラインがない時の対処法①加齢によるたるみが原因の場合

胸のラインがはっきりしない原因は、様々ありますが加齢とともに皮膚が下がってしまう事が原因である事も多いものです。加齢や出産などを経て、たるんでしまったバストはきちんとあるべき場所に脂肪がなかったり、ケアしていなければ余計にたるんでしまう事も多いものです。

その為、バストが小さくなってしまったという原因はここにあるのかもしれません。バストが小さいと諦めていた方も、実はバストが小さいのではなくバストのケアができていない事が原因なのかもしれません。バージスラインの作り方を実践し、元あるべき場所に収める事ができれば貧乳も脱せるかもしれませんよ。

バージスラインがない時の対処法②筋力不足が原因の場合

バージスラインというのは、筋肉と密接な関係性があります。普段の生活の中でなかなか使う機会がないのもバスト周辺の筋肉ですよね。バストというのは大胸筋の上にバストが乗っているのでこの大胸筋を鍛える事で綺麗な胸のラインを作る事ができるんです。大胸筋が衰えてしまうとバストの脂肪が別の場所に流れてしまいます。

バストの脂肪が背中やお腹に流れてしまえば、必然的にバージスラインがなくなってしまったという事にもなってしまうので、美しいバージスラインを作る為にはこの、大胸筋を鍛えるというのもポイントになってくると思います。

バージスラインがない時の対処法③クーパー靱帯が伸びている場合

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「クーパー靱帯」というのは、バスト内の乳腺と皮膚や筋肉を繋ぐ役割をしている結合組織の事です。クーパー靱帯があるおかげで、バストが垂れずに済んでいるのです。しかし、他の結合組織と違う点は、強く揺さぶったりすれば自然と伸びたり、切れたします。そして、一度伸びたり、切れた物は元に戻りません。

「クーパー靱帯」というのは、バストを適正な場所に保持する役割を持っている事から激しい運動をする事が事前に分かっている場合には、切れたり伸びたりするのをしっかりホールドしてくれるようなブラを着用する必要があります。自分の胸のラインにしっかり合った物を付ける事がバストを綺麗な状態でキープするコツです。

バージスラインがない時の対処法④ブラジャーのサイズが合っていない場合

ブラジャーを購入する際に、その都度しっかりと測定して自分の胸に合った物を選んでいますか？ほとんどの人がしていないと思います。しかし、結果としてその事がバージスラインがない状態を作っている直接的な原因になっているんです。ブラジャーというのは、胸を適正な位置にキープする為には必須アイテムです。

そのブラジャーのサイズが合っていないとなると、必然的に付けている意味がないという事にもなります。ブラジャーの隙間ができている、下着の跡が付くなどという場合には自分の胸の形に合っていない可能性もありますので、再度下着を購入する際にはサイズを測ってもらって、自分の胸の形に合った物を選ぶようにしましょう。

バージスラインの作り方は？

胸のラインの作り方①大胸筋を鍛えるエクササイズと筋トレ

先ほども説明しましたが、「大胸筋」を鍛える事でバージスラインを作る事が可能です。綺麗なバストにする為に、背中やお腹のお肉を集めるという方法ももちろんいいのですが、根本的な解決にはなりません。その為、大胸筋を鍛えるエクササイズや筋トレを日課にする事が一番効率的にバージスラインの作り方です。

一番おすすめの作り方が「合掌のポーズ」でエクササイズする事です。胸の谷間の下ほどで合掌のポーズを取り、両方からグーっと力を入れて30秒キープします。今度は右胸当たりで同じようにポーズを取り30秒キープし、左胸でも同様に行います。この他にも、基本の腕立て伏せも効果が期待できます。

この時、肩幅よりも少し広めに腕を付く事がコツです。真っすぐ手を付いて、肘を伸ばした状態で体を支える事がポイントです。真っすぐ手をついて体重を支えるようにします。体が一直線になったまま、腕を曲げてまた伸ばすという事を10回ほど繰り返す事がより、効果的にバストラインの作り方を行うコツです。

胸のラインの作り方②バストマッサージ

バストアップには、マッサージもおすすめです。マッサージをする事で、バストに刺激を送る事が脂肪を胸に集めようとする本来の機能を上手く利用してバストアップする事ができます。また、マッサージによりバストに溜まった老廃物を取り除いて皮膚の新陳代謝を促し、ハリのあるバストを実現させる事ができます。

バストマッサージは、左手を右脇の下に入れ、右手は右胸の置いて両手を反対方向に同時に動かしていきます。これを10回行います。次に、左側の胸も同様に行います。右手を左手のバストの下、左手は胸の谷間にそして、両手を同時にバストに円を描くようにさすります。反対側にも同様に10回ずつ行っていきましょう。

胸のラインの作り方③リンパマッサージ

リンパマッサージもバストマッサージと一緒に行うと、より効果的です。リンパは、老廃物の溜まりやすい場所に走っているので、リンパマッサージをする事でマッサージの効果をより高めてくれます。リンパマッサージの方法は、鎖骨の端から端まで3ヶ所に分けて行っていきます。

反対側も同様に行っていきましょう。あばら骨とあばら骨の間に指を入れて、体の中心から脇に沿って流していきます。これを3回行って下さい。起立して鎖骨と肩の骨の間に飛び出た場所に手を置いて腕を振ります。反対側も同様に行っていきます。