LE SSERAFIM(左)、デミ・ロヴァートLE SSERAFIM(左)、デミ・ロヴァート

HKT48IZ*ONE出身の宮脇咲良が所属する5人組のK-POPグループ LE SSERAFIMが、米人気歌手デミ・ロヴァートとコラボ。ヒット曲「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」の新バージョンを公開した。

「イブプシュケ」の愛称で知られる同曲は、LE SSERAFIMが5月に発売した1stフルアルバム「Unforgiven」の収録曲。一度聴いたら耳から離れない中毒性の高いサウンドと、思わずマネしたくなるダンスが特徴であり、ファンはもちろん、K-POPアーティストや日本のアイドルもこぞってカバーしている。

今月にはグループ初となるツアー「2023 LE SSERAFIM TOUR ‘FLAME RISES’」が控えているLE SSERAFIMは8月4日午後1時、デミ・ロヴァートを迎えた「イブプシュケ」の新バージョンを公開。エッジが効いた、さらに迫力ある楽曲に仕上がっている。

デミは持ち味である、厚みのあるパワフルな歌声で「あなたの顔に書いてある yeah/こっそり味見したいのを知っている yeah/あなたを意のままにするって知っているよね/地面を這って/もっとほしいと泣きつく/私はインフルエンザよりもひどい/おいで、私を興奮させてごらん/あなたに触れる私の体/どう気に入った?/私の動きを見て」などと歌っている。

なお、LE SSERAFIMが「イブプシュケ」で海外アーティストと手を組むのは、今回が初めてではない。これまでにアメリカのシンガーソングライター UPSAHLや、英ロンドンを拠点に活動中の新潟県出身のシンガーソングライター リナ・サワヤマ ver.も公開されている。

また、「Unforgiven」からの2ndシングルである「イブプシュケ」は、6月3日付の米BillboardのHot Trending Songsチャートにて1位を獲得。一方の「Unforgiven」も、Billboard 200(アルバムチャート)で最高6位を記録している。