6日に自身のX(旧・Twitter)を更新すると、「客席を歩いている時に、少し怪我しちゃった。。手は強くつかまないでね」と報告。

 ファンから「まだディナーショーの日程いっぱい残ってるのに、よっちゃん大丈夫?」と心配の声が多数寄せられると、翌7日にYOSHIKIは「なんとか、大丈夫だよ。みんなありがとう。今週末また会おうね!」とポジティブなメッセージをつづっていた。

「同公演のチケット代は、昼公演が税込8万8,000円、夜公演が税込11万1,000円と高額ながら、全16公演が即完売したとか。このショーは、YOSHIKIの演奏を間近で見られるだけでなく、本人が客席を練り歩きながら、写真撮影や握手に応じるファンとの“接触タイム”が恒例。興奮状態のファンが駆け寄ることもあるため、危険が伴う状況といえます」(芸能記者)

 実は、YOSHIKIがディナーショーで負傷したのは、今回が初めてではない。前回開催の2019年8月にも、カーテンコール時に押し寄せてきたファンから手を強く握られ、右手首と左手の親指を捻挫。これにより、もともと痛めていた右手靭帯が悪化してしまったことが主催側から発表された。