都市伝説「山の中にある牧場」をご存知ですか?「世界の何だコレミステリー」でも紹介され、訪れた人が行方不明になるなどの怪奇現象が起き。話題になりました。そこでこの記事では、「山の中にある牧場」について場所や光景などについて紹介しているのでぜひご覧下さい。

「世界の何だこれ!?ミステリー」で紹介された都市伝説・山の牧場とは

まず初めに、「山の中にある牧場」について紹介します。人気バラエティ番組「世界の何だコレミステリー」にも取り上げられ、都市伝説として注目されました。

山の中にある牧場

【都市伝説】山の牧場(兵庫県)怪談百物語は実話⁈周辺の怖い話や殺人事件について
(画像=『Sorte plus』より引用)

「世界の何だコレミステリー」で紹介された「山の中にある牧場」は、その名前の通り「山の中に存在している牧場」のことを指します。牧場の経営をしていたとのことですが、現在では廃墟となっていて、心霊スポットになっているようです。

SNS上では、「未使用の牛舎」「ひっくり返されている重機」「実験器具がある階段のない研究室」「日本人形」「無数のおふだ」などが敷地内にあるとされていています。

様々なYoutuberがこの「山の中にある牧場」を訪問していますが、地下室があるにも関わらず誰も訪れていないとのことです。

「世界の何だコレミステリー」や他の番組でも多々取り上げられていますが、これから解説するエピソードや、訪れた人が語っている現場の雰囲気等、心霊スポットの中でも本当に恐怖だと注目されています。

1982年に中山市朗氏が発見

【都市伝説】山の牧場(兵庫県)怪談百物語は実話⁈周辺の怖い話や殺人事件について
(画像=『Sorte plus』より引用)

「山の中にある牧場」は、1982年に中山市朗氏が発見しました。中山氏は、山の中にある牧場を訪れて以降、日常生活で不可解なことが次々と起こったため、17年間メディアや文章にするのをためらったとのことです。

中山氏は、山の中にある牧場を訪れた当初、オカルト的な話に全然興味がない大学生でした。大阪芸術大学映像計画学科に通っていた中山氏は、映画監督になることに憧れを抱いていました。

卒業制作における映画作りをしようと考え、ロケ地を探していたところ、山の中にある牧場を見つけて決めました。中山氏の祖父が住んでいた古い家などを撮影し、怪談のようなイメージのファンタジー映画を撮ることが目的でした。

「山の中にある牧場」は、1970年に建設されたとされています。中山氏が訪れたときは、建設後5年くらい経過したような見た目だったようです。

中山氏は何度かこの場所を訪問しましたが、オカルトを信じていなかったことから、身の回りの危険を感じるようになり、やがて信じるようになったと言います。