身長183センチの大きなゴンと156センチの小さなチロ、2019年に加わった161センチ真ん中サイズのグリの3人、キャッチ―な色違いのシマシマ服でお馴染み。

『笑点』でも本人たちが「売れたい!」と叫んでいたように、2001年に結成されてからテレビに出てはいるものの、大きなブームをまだ起こしてはいない。

 ところがどっこい、鉄板ネタのひとつである鳩時計はtiktok上で810万回も再生され、マネする人が続出しトレンドになったり、YouTubeでアップされるネタのショート動画は計20億回以上再生されていて、数字を見れば超売れっ子なのだ!

「実は海外で人気なんですよ。特にビックスモールンのチャンネル登録者の移住地はインドがダントツで、他アジア、日本は0.5%だそうです。アメリカや欧米でもネタをSNS上でコピーされたり、簡単に真似できるけどクリエイティブなボディーランゲージはわかりやすい笑いなので、言語の壁を越えどこの国でも刺さるし、老若男女にウケがいい。そもそもそれを見越して昔アメリカや中国でボディーアート研修をしたこともあるようで、タイミングが来たって感じですよね。当の本人たちは日本にいるから、売れてる実感がないだけでしょう」(芸能リポーター)