同日更新された番組の公式Instagramでは、「それぞれ違う道を選んだ舞ちゃんと柏木さん。いつかまた友達として、お互いの道を応援できるといいですね」とのコメントと共に福原、目黒、そして舞の母親を演じる永作博美の3ショットが公開された。

 同ドラマは「空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロイン」の物語。舞はパイロットを目指すために大学を中退して航空学校へ進学、無事に卒業して福岡の航空会社の内定を得るが、リーマンショックを受けて入社が1年延期。さらに実家の工場が経営不振にあえぐところに、社長である父親が急死したことで、パイロットになるのをあきらめて実家を手伝う道を選び、遠距離恋愛中だった柏木とも別れることになった。

 航空学校卒業後からは、西大阪の舞の実家の話が中心となり、柏木の出番は大きく縮小。一方で舞の幼なじみである梅津貴司(赤楚衛二)の存在感が増していたことから、第15週ラストで舞と柏木が破局したことに、「そうなると思った」「柏木はやっぱり当て馬だったか」と納得する声も多かったが、一方で柏木の再登場を求める声も沸き起こっているという。

「13日放送回の平均世帯視聴率は16.1%で、その後は微減となっています。次の展開に期待が集まる反面、目黒が出演しなくなったことで、ジャニーズファンを中心に『私の朝ドラは終わった』『朝が寂しくなります』と“柏木ロス”になった人も少なくなく、その影響が数字に出始めているのかもしれません」(芸能記者)