番組開始後、初回が世帯平均視聴率3.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調スタートであることが複数のメディアに報じられたが、翌日の10日放送回では2.1%までダウン。ちなみに、この日はマツコ・デラックスが約1時間20分にわたり出ずっぱりで、昼帯の生出演はかなり珍しいことからネットニュースでもとりあげられ、話題性は高かった。

 さらに、トークコーナー「ぽいぽいトーク」に竹野内豊と黒木華がゲスト出演した13日放送回では、1.7%(個人0.8%)を記録。早くも1%台を叩き出してしまったのだ。

 なお、同日は「ぽいぽいトーク」の後、一般の家族が生出演するゲーム企画「心臓バクバク!ファミリープレッシャー」や、やはり一般の赤ちゃんが出演する「生中継!赤ちゃんハイハイレース」、柔道ロンドン五輪金メダリスト・松本薫に一般人が勝負を挑む「松本薫と手押し相撲バトル」と、素人参加型企画を連続して放送していた。

 もちろんこの段階で何かをジャッジするのはしのびないが、いささか先行き不安な状態の中で、“バラエティ色が強い”という共通点から、朝の情報バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)と比較されることも多い。