「草なぎにとっては6年ぶりの連ドラ主演で、本格的な地上波復帰作となる。演技力もさすがの一言で、各局も草なぎに再注目しています。ただ、フジとしては23年4月より、月9ドラマとして木村拓哉主演の『風間公親-教場0-』がスタート予定。新しい地図のメンバーとジャニーズ事務所の関係を考えれば、草なぎの復活はタイミング的に微妙なところなんですよ。フジの幹部からは、局内でジャニーズと新しい地図の関係者が絶対に鉢合わせないように調整しろとの号令が出ているそうです」(同上)

 今回の月9作品のふがいなさも、緊張感を高めているとか。

「『女神の教室』は、北川景子の演技も微妙で、今後も視聴率が浮上する気配がない。TVerやFODの見逃し配信サービスの数値もイマイチで、すでに“失敗”の声が聞こえている。キムタクの月9が控えていることを考えれば、悪い空気を引きずる形にはしたくないところ。ジャニーズ事務所の関係者も、『女神の教室』の視聴率低下にピリピリムードのようです」(同上)

 さらに、『罠の戦争』が高視聴率で推移した場合には、ほかの問題も出そうだという。