参院議院運営委員会は20日に行われた理事会で、NHK党のガーシー参院議員が提出している海外渡航届を、不許可とすることが全会一致で決定した。
ガーシー氏といえば、暴力行為等処罰法違反などの疑いで関係先が警視庁に家宅捜索受け、警視庁からから任意の事情聴取を要請され、3月上旬に帰国する意向を表明しているが、その身辺が騒がしくなっている。
「現在、有料のオンラインサロンで動画の配信や生配信を行っているガーシー氏だが、この状況で新たな〝爆弾ネタ〟を暴露するのは難しそう。とはいえ、そのサロン月額3980円を支払っている、約4万人とも言われている会員たちからすれば、たまったものではないだろう」(芸能記者)