自分が思いを寄せる男性がいても、なかなか友達以上恋人未満の関係性から抜け出せず、恋愛対象としてみてもらえない女性は様々な悩みを抱えています。今回は、友達以上恋人未満から脱却し、一人の女性として恋愛対象としてみてもらえるようにするための最善の方法や、恋人にならずに友達関係を続けていこうとする男性の本音や心理に迫っていきます。さらに、恋愛関係へと発展させるために実践すべきことまで徹底解説していきます。
友達以上恋人未満の定義とは
友達以上恋人未満とは、いったいどのような関係性であるか、どこまでが「友達」でどこまでを「恋人」と呼ぶのか、その具体的な範囲に少々悩むこともあるのではないでしょうか?
特にお互い友達だと思って仲良くしているつもりでも、どちらか一方は「好き」という好意を抱いていることもあります。
このように、いずれか一方が好意を抱いていても、形式的に恋人同士の関係性ではなく、それでも複数人ではなく二人で会う機会が多い場合、それを「友達以上恋人未満」であると定義されます。
友達以上恋人未満の関係を続ける男の本音＆心理
友達以上恋人未満の関係性を長く続けている場合、女性は、その一線を超えたいと思っている方も多いはずです。とは言え、どのようにすればその一線を超えることができるのでしょうか?
ここでは、友達以上恋人未満だと感じている男性の心理状態や、これからこの関係性を発展させていくためのポイントを詳しくご紹介します。男性の心理や本音を以下に4点確認していきましょう。
本音＆心理①付き合いたいが告白できない
男性が極端に恋愛に対して不慣れな上、恥ずかしがり屋な性格だった場合、たとえ好意を抱いていたとしても、なかなか自分から「好き」や「付き合ってください」とは言えない状態であると言えます。
また、もとから友達として交流していた場合、告白のタイミングが掴めず、また、告白したことでその後の関係性がこれまでのようにいかないことを想定すると、どうしても素直な気持ちを伝えられず、躊躇してしまう方も少なくありません。
さらに、女性と付き合った経験が少ない男性だったら、どんな風にアクションを起こして行けば良いか見当がつかない可能性もあると言えるでしょう。このように、うまく自分の気持ちを伝えられず、告白に至らないケースもあることがわかります。
本音＆心理②縛られず自由を楽しみたい
男性は、恋人同士の関係性になっても恋愛を楽しめることはもちろん承知ですが、本当は束縛されることを嫌う傾向です。そのため、常に縛られることなく自由に過ごしたいという心理が働いています。
周囲の人や女性からすると、一見わがままのように感じるかもしれませんが、これが男性の本音であり心理状態であると言えるでしょう。
中には、仕事が忙しいために特定の彼女を作ることを重いと感じることもあれば、彼女だけではなく、他の女性との交流も持ちたい、さらには、自分の感情に任せ、寂しいと感じた時に側にいてくれる女性を望む傾向です。
このような男性も存在するということを知ることで、なぜ男性が友達以上恋人未満の関係を保っていきたいか、その思いを理解することができるでしょう。
本音＆心理③心を許せる親友だと思っている
根本から男性がその女性を親友だと思っている場合、なかなかそれ以上となる恋人としての視点を持ってもらうには少々高い壁を乗り越えることが必要になりそうです。
そもそも共に過ごすことを心地よく感じている上、友達として捉えている分、恋愛対象ではないことが分かります。
このように、男女で友情を分かち合える関係性は正当だと感じている男性と恋人同士になるには、一人の女性として見てもらえるよう、相当の努力が必要になると言えるでしょう。
本音＆心理④すでに本命彼女がいる
とても大好きな男性だからこそ、やはりすでに本命の彼女がいるというケースは多々見受けられます。そのため、彼女は別格だと感じている分、他の女性とは友達以上恋人未満の関係を保とうとします。
そこには「遊び」としての心理が働いているため、彼女以外の人を心から思うことはまずあり得ないことが分かります。実質、本命の彼女と別れて自分と付き合うというシチュエーションはないに等しいと言えるでしょう。