「鎹」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「鎹」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かすがい」
です!
繋ぎとめるという意味もあり、いい意味で使われることが多いです。
子どもが居ないと口も利かない・・・という夫婦でも、子供が居ることで話をすることもあるでしょう。
ぜひ、覚えておきましょう。
3つ目の漢字は「逓減」です!
「逓減」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字は難しいかもしれませんが、よく聞く言葉です。
「使えば使うほどお得になる!」
なんてシステムのもの、使っていませんか?
これも「逓減」です。
全く使わない方が得なのか、割り切って使い倒すのが得なのかよくわかりませんが、バラバラに使うよりひとつにまとめた方がいいのかも。
さて、「逓減」と書いてなんと読むでしょうか?
「逓減」読み方のヒントは?
「逓減」とは、数量が次第に減る事、または減らしていく事です。
これだけだとピンと来ないかもしれないので、身近な物で説明すると「逓減課金方式」があります。
逓減課金方式は、いわゆる使えば使うほど安くなるという事です。
たとえば、スマホの無制限を契約していたら、使えば使うほどお得ですよね。
ネットカフェでも1時間だけよりも、パックの方が時間に対する料金は安いです。
ホテルでも一泊だけよりも7日連続宿泊すれば、多少安くなるでしょう。
使ってくれる人には還元したいという意味では、嬉しい方法ですね!
「逓減」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「逓減」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ていげん」
です!
無意識に「逓減」が使われていることもあります。
ぜひ、覚えておきましょう。
4つ目の漢字は「粥ぐ」です!
「粥ぐ」の読み方をご存じですか?
「粥」は「おかゆ」のことをあらわす漢字なので「かゆぐ」と読んでしまうと間違いになります。
それでは、何と読むのでしょうか?
「粥ぐ」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「○○ぐ」の3文字
- 「かゆ」と同じく訓読みです
- 「販ぐ」と同じ読み方です
以上の3つのヒントから考えてみてください。
「粥ぐ」の読み方、正解は・・・
正解は
「ひさぐ」
です!
「売る、商売をする」という意味になります。
「粥」は「鬻」の略字で
- おかゆ(水を多く入れて炊いたご飯)
- 売る
- 養い育てる
という意味を持った漢字です。
「鬻」は下に鍋(鬲)があり、米の両側にある「弓」は米から湯気が出ているさまをあらわしています。まさに「おかゆ」を表現するための漢字と言えますね。
「米」のように元々意味のある漢字を組み合わせて別の意味を持たせた漢字を「会意文字」と言いますが、「鬻」も会意文字に分類される漢字になっています。
どうして「おかゆ」に「販」と同じ「売る」という意味があるのか、ということについては諸説ありますが、「売る」をあらわす文字と音読み(「イク」)が一致していたから同じように使われた、という説が有力なようです。
今ではあまり使われることのない文語的表現ですが「粥」という文字に意外な読み方と意味があることを是非覚えておいてください!