■Cブロック

〇ロビンフット(289点)×テンダラー(284点)●

昨年に続いて優勝候補の一角に挙げられていたテンダラー。第1回大会にエントリーを表明した際には、敬意を込めて「誰がテンダラーの漫才を審査できるというのか」とささやかれたほどの実力派だが、ここで姿を消した。NGK(なんばグランド花月)が千川BeachVに屈した歴史的な1日となった。

●インポッシブル(264点)×ななまがり(292点)〇

当代きってのキワモノ対決となったCブロック2試合目は、274点の高得点を出したインポッシブルが制限時間オーバーで10点減点。ななまがりは、タモンズと並ぶ歴代最高得点の292点で勝ち上がりを決めた。昨年『M-1』敗者復活戦で大いに爪あとを残し、存在自体がポップになりつつあるななまがり。こうなってくると、このコンビは強そうだ。